パチスロ 交響詩篇エウレカセブン 解析・攻略
パチスロ攻略の目次
パチスロ エウレカセブンについて、以下の立ち回り・打ち方・解析・攻略情報がわかります。
攻略ページを第1部(このページ)と第2部に分けてあります。第2部はART当選率や内部状態関連・補足などをまとめたページなので興味があればチェックしてみてくださいな。
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エウレカセブンの機種スペック
ここのところボーナス主体のいわゆるAタイプ的なパチスロ機種(北斗の将→桃鉄→うる星2・・・あと個人的にはウーロン)でヒットを出しているサミーですが、今回は渾身のART機の投入です。何やら新時代の幕開けを期待させるようなキャッチコピーでやたらとハードルを上げている気がしないでもないけど・・・。4号機でちょうど獣王が出たときのことを思い出しました。
何かと話題になっているパチスロ エウレカセブンですが、基本的なゲームフローとしてはパチスロ バイオハザードにそっくり。今さらARTを第3のボーナスとかいわれても、打ち手をただ煽るためのコピーでしかないんですけど・・・。ま、うまい広告戦略ってことなんですかねぇ。
たしかにバイオハザードよりはARTに入りやすいし、ボーナスとARTのバランスは良い出来。「波ニ乗レ。」っていうコピーも打ってみるとその意味が良くわかります。ARTとボーナスがうまく絡んだときのイケイケ感はなかなかなんですが、ただ・・・思ったより増えてないぞ(笑)。
有効ラインの構成
通常時
パチスロ エウレカセブンは下段が無効となる変則的な4ライン構成となります。7絵柄が下段にテンパイ(って言わないか)することがありますが、揃わない(というか、その時点でベルが上段に入賞している)ので狙う必要はないです。ただ、下段にリプレイやベルが揃った場合はリーチ目となるので覚えておきましょう。
ボーナス中
ボーナス中は下段のほかに中段ラインも無効となり、3ライン構成になります。BIG中の7揃いは無効ラインの中段で7が揃うことになるわけですね。ただし、7揃いの発生要因である1枚役(BIG中のみ有効となる黒BARの3つ揃い)は有効ラインで揃うことになる点がポイント。つまり7揃いは1枚役の取りこぼし目であり、1枚役を狙えば当然ながら「有効ライン上で1枚役が揃って1枚の払い出し」になるわけです。
エウレカのペナルティ発生条件
エウレカセブンはSINを揃えるといくつかのペナルティが発生します。まず、天井までのG数カウントがストップ。さらにペナルティ中はART抽選もない。揃えるメリットは一切ありません。また、導入初日の実戦中(怖かったから閉店間際にね)にいろんな場面でSINを揃えてみたんですが、AT(コーラリアン現出中)だと「ベルナビが発生しない」などのペナルティも確認したので注意してください。ART中は特にこれといってペナルティがあるようには感じませんでしたが、揃えたところで払い出しもないので取りこぼした方がいいでしょう。
★ペナルティは「SIN取りこぼし目」の出現で解除されるようです。
また、ATやART中のナビ無視にも注意。とくにAT中の白ナビ無視はART消滅のリスクがあるため、厳禁。黄ナビ無視は単純に枚数的なロスになります。
ボーナス確率(解析):エウレカセブン
ボーナス確率の設定差はあまり大きくないですねえ。ボーナス回数だけからの設定推測は厳しいでしょう。
絵柄別のボーナス確率
絵柄別にチェックすると赤白REGの出現比率に設定差があることが分ります。短時間では厳しいですが、押さえておきたいポイントです。
単独ボーナス確率(解析):エウレカセブン
相も変わらず・・・といった感じで、個人的にサミーのパチスロ機種を打ち続けられない理由がこの単独ボーナスの少なさ。演出→特定役→連続演出→成功or失敗というバカのひとつ覚えの手本みたいなメーカーですね(コラコラ言い過ぎ)。主人公が敗北しまくるバトル演出とか、原作(知りませんけど)の世界観を思いっきり壊してると思うんですが、どうでしょう?
小役確率(解析):エウレカセブン
設定差はほぼ無いということで、特に気にする必要はありません。強チェリーはもうちょっと確率が高い気がしたんだけれど・・・ただのヒキ強だったのね。
チャンス目は1枚役の取りこぼしです。左黒BAR下段からの弱チャンス目よりも、スイカハズレの強チャンス目のほうが強い。
★SINは黒BAR付近を狙えば入賞することはありません。
4枚ベルと12枚ベルの出現率
左から「ベル内部合成(ART中の12枚ベル出現率)」、「通常時の12枚ベル出現率」、「通常時の4枚ベル出現率」となっています。
チャンス目とSIN取りこぼし目
SIN取りこぼし目は上段にベル・チェ・リプが停止し、その際は小山型に黒BAR・★・★となります。強チャンス目はスイカの取りこぼしに注意すればOKですが、弱チャンス目は中リールで変則的な停止形(1直線にならない)になる場合があるため、右リール上段のみをチェックしたほうがいいです。
変則的なベル揃いは?
右図の停止形は既にメーカーHPでもリーチ目として発表されているようですが・・・。おそらくダミーベルが絡んだベル揃いはリーチ目じゃないかと。間違ってたらゴメンね(笑)ちなみに払い出し枚数は4枚となるハズです。
★すごく気になるから現在調査しています。
同時成立(解析):エウレカセブン
こちらもほとんど差がありません。まぁボーナス出現率の設定差が小さいので当然といえば当然か。
小役分解:エウレカセブン
小役+ボーナス
ボーナス当選のメインはチャンス目ですね。役半数がチャンス目経由となります。
チャンス目からのREGに注目!
チャンス目からボーナスに至った場合はその色に注目。時間はかかりますが、設定推測の面では重要なポイントですよ。
小役のみ
設定差は皆無・・・。
通常時の打ち方:エウレカセブン
エウレカのリール配列上の特徴
左リールにはチェリーが1つしかなく、通常時は無理やり黒BARを狙わせるような配列となっています。また、チェリーは左リールのみで入賞が決まるわけではなく、中・右リールで特定の絵柄が停止して初めて入賞(揃う)となるので注意してください。ただ、中・右の絵柄はフリー打ちでも完全にフォロー可能なので、注意するのは「揃っているのか、揃っていないのか」ですね。
黒BAR狙いの打ち方と停止形
[最初に狙う絵柄]
[上段に黒BAR停止(中段チェリー)]
「ズガン!」という効果音を伴って中段チェリーが出現したら、ボーナスやARTの期待大!注意点としては(第2部でも触れてますが)、本機には厳密に言うと中段チェリーというフラグが存在せず、内部的にはおそらく「特殊スイカ」という位置づけになるため、中・右リールにはスイカを狙わないと払い出しが発生しません。もちろんリーチ目として出現した場合はスイカがハズれることになりますが、仮にスイカを狙ってハズれた場合、中段チェリー(を出現させる要因となる特殊スイカフラグ)は非成立だったことになるので気をつけてくださいね。
[中段に黒BAR停止]
チェリー確定。中・右リールはフリー打ちして右リール上段に注目。他の部分を見ると混乱するので右上段のみをチェックしてください。ベル停止で強チェリー、リプレイ停止なら弱チェリー。これだけです。もし右上段がベル・リプ以外なら「払い出しナシ」が確定しBIGも確定します。ちなみにチェリー同時成立もBIG確定です。
[下段に黒BAR停止]
ほとんどがこの出目。中・右リールはフリー打ちでOKです。右リール上段に7絵柄or黒BARorスイカが停止すれば弱チャンス目(orリリチェ)。7絵柄・黒BAR・スイカが小山型(必ず上段にベル・チェ・リプ)になればSINの取りこぼし。
[枠下に黒BAR停止]
スイカを引き込んだらチャンス。中・右リールにスイカを狙います。順押しで中リール枠上~上段付近にスイカを狙い、上段スイカ停止(上段テンパイ)なら強スイカ、中段スイカ停止(右下がりテンパイ)なら弱スイカとなります。ただし、弱スイカはまだ確定ではなく、右リール下段にスイカを狙ってハズれた場合は強チャンス目となります。
[補足:中段にスイカ停止]
この停止形はあまり見ない(というか、チェリーを枠内に狙っていれば出現しません)んですが、チェリーの取りこぼし目です。中段でスイカがテンパイしますが基本的に揃いません。もしかすると中段チェリー成立時にチェリーを下段とか枠下に押すと、ここからスイカが揃うかもしれませんが、現時点では不明。実戦中に試行錯誤してたんですが、ここからのスイカ揃いは今のところ1回だけ確認(ボーナス同時成立)してます。
ボーナス中の打ち方:エウレカセブン
ボーナス中はBIG・REG共に2枚掛けでの消化となります。
BIG中の打ち方
BIG中は基本的にフリー打ちでOKです。ほとんどはベルが斜めに揃って12枚の払い出し(純増10枚)ですが、レバーON時に「決める!」というセリフ(ちょっと音が小さい・・・)が発生したら7絵柄を狙ってみよう。7絵柄が中段に揃えばボーナス後のART(コーラリアンモード)突入が確定。リール左上のARTランプも点灯します。
★7絵柄を揃えられなくても内部的に成立していればOK。BIG終了時にARTランプが点灯します。
赤7を狙う際は左リール枠内に直接狙うと(内部的にチェリーだった場合に)チェリーがズルッとスベってくるため、枠々上~枠上に狙いましょう。それと、これもチェリーの入賞リスクがあるためオススメはしないけど、赤7を左リール中~下段に狙えば、(内部的に7揃いの場合に)中段チェリーが降臨すると思います、というか降臨します。レバーONで確定予告音(7を揃えたときの効果音)が発生した際などにお試しあれ。
★黒BARは中段には絶対揃いません。有効ライン上に揃います。そしてBIGの獲得枚数が減ります。だから残りのリールで必ずハズすこと。
[BIGの枚数調整は?]
チェリーは揃えない方がいいですが、これは枚数調整というよりも1枚役(7揃いの要因)の抽選G数を稼ぐ意味が大きいです。スイカなども成立しますが、取りこぼせるものは全て取りこぼした方がいいです。
[BIG中の小役確率]
実戦中は7揃いに設定差がありそうな印象を受けましたが、実際は設定差ナシ。ベル・チェリー以外は全てART当選ですよ。
REG中の打ち方
REG中は「5択ベルの押し順当て」形式となっていて、正解なら「斜めに揃って12枚(純増10枚)」、不正解なら「上段に揃って8枚(純増6枚)」となります。この押し順当てに3回以上正解すればART突入が確定。2回以下でもART当選の可能性アリ。詳細は第2部を参照のこと。
★BETボタン(レバーON時じゃないよ)を押した際にカットインが発生すれば以降のゲームは全ナビが発生するよ。実戦中に1回だけ2G目からナビが出た(この時は1G目も正解してたので全正解)^^・・・・直後に閉店しましたが、何か?
[REG中の小役確率]
コチラも設定差はありません。
ART(コーラリアンモード)基本情報/打ち方:エウレカセブン
エウレカセブンのART(コーラリアンモード)はAT+ART50Gが1セット。まずATが発動(コーラリアン現出:ARTランプ点滅)しベルナビ(黄ナビ)で出玉を維持しながらチャンスゾーン(CZ)突入リプ(リリベ)の成立を待ちます。リリベが成立したら白ナビが発生し、CZ突入。CZ中は転落リプ(ベリベ)が頻繁に成立しますが、白ナビで転落を回避(リリベが揃ってCZ維持)しながらART突入リプ(リリチェ)の成立をまちます。リリチェが成立すれば押し順をナビし、ようやくART突入(「C-MODE:ARTランプ点灯」)という流れ。
ART中はベルナビがメインでパンク役などはありませんが、SIN(白球体ナビ)は念のためハズしておきましょう。球体ナビは色が各小役に対応しています。
ART当選から発動まで
ARTに当選すると、最大32G(平均7G)の前兆を経て発動します。また、ボーナス終了後はSINの取りこぼし目が出現してから前兆がスタートするため、ボーナス終了から32G回してもARTが発動しないことがあります。ARTを残して止めることがないように注意です。
★実戦では最長でボーナス後96Gまで引っ張られた(汗)
ボーナス中にARTに当選すると、その時点orボーナス終了時にARTランプが点灯しBETで即ART発動となります。
通常時の自力ART
通常時に「?ナビ(ねだるな、勝ち取れ!)」が発生して押し順(6択)に正解し突入リプ(リリチェ)が揃うと、いきなり「C-MODE」がスタートします。これが自力ARTです。この時はAT(コーラリアン現出)を経由しないため、先にこちらに当選すると後々混乱します(笑)
「?ナビ」の数G前にCZリプ(リリベ)が出ているはずなので、通常時にリリベが出現したら「CZに移行した」という認識を持とう。大抵はべチェべ(転落リプ)が揃いますけどね。でもたま~にCZ中に「?ナビ」が出ずにリリチェ揃いが出るのは何?リリチェの可能性がある場合でも「?ナビ」が出ないことがあるってことだよね。
自力ARTはARTの前兆中でも突入する可能性があるため、「?ナビ」が発生したからといってARTのストック残数が「ない」ということにはなりません。
ART中のハズレ確率に設定差アリ!
サンプル集めに苦労しそうですが、明確な設定差がコレといって見当たらないために利用するしかなさそうですね。SINの取りこぼしや弱チャンス目と見間違わないように注意です。CZ中(通常時リリベ入賞後・AT中白ナビ発生中)はより差が大きくなっていますが、滞在が短いのがネック。
ART当選率
ARTの当選率などはエウレカ攻略の第2部でチェックしてみてくださいな。内部状態関連の数値も第2部にあります。
エウレカセブンの天井/リセット(設定変更)情報
天井情報
パチスロ エウレカセブンは天井機能も搭載しています。ボーナス・ARTどちらにも当選せずに909G消化で天井到達。そこから「前兆を経てARTが発動」します。ART突入で天井までのG数はリセットされるので注意してください。また、ARTは3セット以上確定ですが、その突入までの流れを考えると大して増えないことが予想されるため、過度の期待は禁物。
★天井直前でART当選となった場合、わざとパンクさせて天井を優先したくなりますが、ARTに当選した時点で天井までのゲーム数がリセットされるので大怪我します。
★途中でSINを入賞させたりしていると天井までのG数カウントがストップするため、発動Gがズレることもあります。注意です。
リセット(設定変更)情報
パチスロ エウレカセブンは設定変更を行うと内部状態を再抽選します。高確スタートが期待できるし。高設定ほど高確スタートが多くなるため、朝一は一応狙い目になります。以下は設定変更時の内部状態の移行率。
立ち回り/設定判別:エウレカセブン
エウレカセブンの主な設定差(設定判別ポイント)
ボーナス関連ではチャンス目からのREGの色に注目です。ただし、これは設定の偶奇の判断くらいにしか役に立たないので、迷路に迷い込まないようにトータルのボーナス出現率は気にしておこう。あとはART関連の数値(第2部に掲載)も合わせてチェック。CZ中とART中のハズレもアテにならないことも多いけど利用すべきだよねぇ。でも設定の推測はかなり厳しい印象を受けるので、ホール選びとイベント選び、あとは出玉状況(周囲も含めて)などを加味しながら・・・って感じになると思います。
★CZ中 ・・・・ リリベ出現~リリチェorべチェべ出現までの間(G数は短い)のこと。
★ART中 ・・・ 「C-MODE」中のこと。
エウレカセブンの立ち回り
閉店時にチェックしてみると分りますが、ボーナスは設定6以上だけどARTが極端に少なかったり、ARTは多いけどボーナスが酷い、とか予想以上に展開に左右されることが分る。
結局のところ、エウレカはART中にボーナスを引き、ART残数を維持しつつBIG中の7揃いやREG中の押し順を当ててストックを増やしていくことで大きな波が発生するわけです。よって、ボーナス・ARTのどちらかに偏ってしまっては出玉は大して増えないため、高設定でも苦戦することは多そう。非常にタイミングが重要なパチスロ機種といえそうです。まぁそもそもART機ってそんなものか。
実戦初日がBR47・ART77で6000枚弱ってところでしたが、最後にART40連(閉店で取りきれず)があるまでは結構きつい展開でした。万枚とかはかなり厳しそうな気がしますなぁ。客付きの割りに大量出玉が少ない気がするし。
「連チャン中でも出玉が減るタイミングがある」というARTシステムから、まとまった出玉を得るのにけっこうな時間が必要なので短時間の勝負には不向きですね。。