パチスロ用語集

パチスロでよく使われる用語等を解説しています。

あ行のパチスロ用語

RT(アールティー) リプレイタイムのこと。RT中はリプレイの確率がアップしてコインが減らなくなったり、じわじわと増えていきます。
後光り(アトビカリ) 完全告知パチスロで使われる用語。告知ランプが光るタイミングのこと。リールが停止した後に告知ランプが光る。基本的に最後のストップボタンから手を離した瞬間。
1コマ目押し(イチコマメオシ) 【ビタ押し】ともいいます。リール上の特定の絵柄を狙った場所に押すこと。【例】左リールの赤7を上段に1コマ目押し(ビタ押し)する→赤7が上段にきた瞬間にストップボタンを押す。ちなみに、パチスロは押した場所で止まるとは限りません。
ART(エーアールティー) アシストリプレイタイムのこと。ART中はリプレイ確率がアップ(=RT)し、さらに成立した子役をナビしてくれる(=AT)ため、通常時にフォローしきれない子役をすべて揃えることができます。AT+RT=ART。ARともいいます。
AT(エーティー) アシストタイムのこと。成立した子役をナビしてくれるので、通常時にフォローしきれない子役をすべて揃えることができます。
押し順(オシジュン) ストップボタンを押す順番のこと。【左・中・右】【左・右・中】【中・左・右】【中・右・左】【右・左・中】【右・中・左】の6種類あります。パチスロは基本的に【左】を最初に止めます。
オバケ レギュラーボーナスのこと。バケとも言います。
オヤジ打ち(オヤジウチ) 目押しをせずに適当にリールを止めること。子役を取りこぼす可能性が高いです。当サイトではフリー打ちと言っています。

か行のパチスロ用語

完全告知(カンゼンコクチ) ボーナスに当選したことを告知ランプや液晶などで教えてくれるパチスロのこと。ボーナスに当選したことが分かるので初心者でも安心して打てます。基本的に当選したゲームで告知します。
換金率(カンキンリツ) メダルをお金に替える交換レートのこと。【~枚交換】という言い方をします。何枚で100円になるかを意味していて、7枚交換なら7枚で100円となります。5枚交換は【等価交換】ともいいますが、これはメダルを借りるとき(1枚20円)とメダルをお金に替えるときのレート(5枚で100円=1枚20円)が同じだから【等価】といいます。
機械割(キカイワリ)パチスロではメダルの投入枚数に対して払い出される枚数の割合を%で表します。110%なら、例えば1000枚投入したら1100枚の払い出しがあるということ。【PAYOUT】ともいいます。
逆押し(ギャクオシ) リールの止め方のこと。【右・中・左】の順でリールを止めます。【右・左・中】は逆ハサミ打ちといいます。
切れ目(キレメ)パチスロのリールは絵柄の付いた細長い紙をクルッと丸めて張り合わせてあるので、そのつなぎ目のこと。
クレジットパチスロ台にはメダル貯留機能が付いていて、50枚までは台の内部に貯めることができ、これをクレジットといいます。台のどこかに貯留枚数を表示する窓があります。50枚を超えた場合は下皿にジャラジャラと出てきます。
コイン持ち(コインモチ) 1000円(=50枚)当りの回転数のこと。
告知ランプ(コクチランプ) ボーナスに当選したことを教えてくれるランプのこと。完全告知パチスロには必ずあります。

さ行のパチスロ用語

先光り(サキビカリ) 完全告知パチスロで使われる用語。告知ランプが光るタイミングのこと。リールを止める前に告知ランプが光ります。・・・ということは、そのゲームでボーナスを揃えることができる!
CT(シーティー) チャレンジタイムのこと。CT中はリールが無制御になって押した位置でただちに停止します^^ 4号機パチスロのCTはゲーム性の向上につながったと思うんですが、5号機パチスロのCTは単なるボーナスのひとつです。あと、5号機では1コマまではスベらせることができます。
JACゲーム(ジャックゲーム) BIGボーナスの子役ゲーム中にJAC絵柄が揃うとスタートします。1枚がけで消化し、特定の絵柄が8回揃うか12ゲーム消化したら終了します。・・・でも5号機パチスロではボーナスの中身自体がかなり変わってしまい、JACゲームがない機種も多いので気にする必要ないですね・・・。
順押し(ジュンオシ) リールの止め方のこと。【左・中・右】の順で止めます。パチスロの最も基本的なリールの止め方です。
純増枚数(ジュンゾウマイスウ) 払い出し枚数から投入枚数を引いたもの。実際に増えた枚数です。【例】3枚ベットして10枚の払い出しだと、純増枚数は7枚。
SIN(シングルボーナス) ボーナスの一つに分類されますが、成立ゲームで揃えないとフラグが消滅するちょっと変わったボーナス。入賞したら1G間だけのボーナスゲームが行われるため、シングルという名称がついています。ただし、5号機のパチスロにおいては「(RT)状態の移行を目的」として利用されているケースが多く、また、揃えるとペナルティが発動することも多いので、基本的には揃えない方が良かったりします。ボーナスの一種なので、ビッグボーナスやレギュラーボーナスが成立した状態では抽選されないなど、扱いが小役とは異なる部分もありますが、「払出しのない小役」的な役割をもつことがほとんど。
ストップボタン リールを停止させるためのボタン。
スベリパチスロのリールは押した位置で必ず止まるわけではなくて、内部で成立した役や押した位置によって停止する位置が決まります。そのズレを修正したり、成立した役を揃えるためや成立していない役が揃わないようにするために発生するのがスベリです。最大で4コマもすべりますから、多少アバウトな押し方でも問題なかったりします。
精算ボタン(セイサンボタン) 台に貯留(クレジット)されているメダルを払い出すためのボタン。レバー付近に付いてることが多いです。
設定(セッテイ)パチスロには設定というものがあります。基本的には①~⑥の6段階ですが、5号機のパチスロには設定が3段階とか4段階の機種も多いです。なかには2段階なんてものもあります。設定によって何が違うかというと、出玉率が違います。ホール側では、この設定をいじくって1日の出玉を調整します。数字が大きいほうが良い。『パチスロは勝てる』というのはこの設定が存在するからです。
設定判別(セッテイハンベツ) 設定が違う=機械割が違う、ということは内部で何かの数値が違うということです。それはボーナスの確率だったり、子役の確率だったりします。そのような設定によって差がある部分をチェックして、その台の設定がどれくらいなのかを推測することが設定判別です。判別の方法は機種ごとに違います。パチスロで勝つためにはとても重要な攻略要素です。

た行のパチスロ用語

チャンス目(チャンスメ) ボーナスが成立している可能性がちょっとだけ高い出目のこと。通常時はでないけど、特定の子役を取りこぼしたり、ボーナスが成立したときなどに出る。単なる子役の取りこぼしの可能性もあるのでリーチ目とは異なる。
チャンスゾーン(CZ) 特定の条件を満たすことでARTやRT、ATなどが発動する状態のこと。ボーナス終了後やARTなどが終了した時に突入する場合がほとんど。また、一定の通常ゲームを消化することで突入することもあり、これを周期チャンスゾーン(周期CZ)といいます。当サイト内に限らず、CZと省略されることが多い。
重複(チョウフク) 5号機からの用語。4号機では子役が成立したゲームで同時にボーナスに当選することは絶対になかったけど、5号機では子役成立ゲームでもボーナスに当選する可能性があります。『小役とボーナスが重複成立した』などと使います。ストック機の子役解除とは違いますのでご注意。当サイトでは同時成立という言葉を使っています。
取りこぼし(トリコボシ) 内部で成立した役をリール上で揃えることが出来なかった状態のこと。『アッ!』て声が出そうになります。取りこぼしは本来あるはずの払い出しを受けられないので、丸損となります。パチスロで勝つためにはこの取りこぼしをなくすことも重要です。

な行のパチスロ用語

中押し(ナカオシ) リールの止め方のこと。【中・左・右】または【中・右・左】の順で押します。

は行のパチスロ用語

ハサミ打ち(ハサミウチ) リールの止め方のこと。【左・右・中】の順で押します。比較的使われる押し方です。
ハズレ目(ハズレメ) リール上で何も揃わなかった状態のこと。内部でボーナスや子役に当選していた可能性は低いけど、ゼロではないです。ボーナスに当選した可能性がゼロの出目は【完全ハズレ目】といいます。
払い出し(ハライダシ) リール上で絵柄が揃ったら、その役に応じたメダルが内部から出てきます。
パンク 特定の状態が終わってしまうこと。4号機では主にBIGボーナスなど、5号機パチスロでは主にRTなどで使います。打ち手側が損をしたときに使います。
引き込み(ヒキコミ) なんらかの役をそろえようとして発生するリール制御のこと。
ビタ押し(ビタオシ) 【1コマ目押し】ともいいます。リール上の特定の絵柄を狙った場所に押すこと【例】左リールの赤7を上段に1コマ目押し(ビタ押し)する→赤7が上段にきた瞬間にストップボタンを押す。ちなみに、押した場所で止まるとは限りませんから停止位置とは関係なく、ちゃんと押せていればビタ押し成功となります。
フラグパチスロでは、内部で何らかの役に当選(成立)したことを『フラグが立つ』という言い方をします。『ボーナスフラグが立った(成立した)』なんて感じで使います
PAYOUT(ペイアウト) 【機械割】ともいいます。メダルの投入枚数に対して払い出される枚数の割合を%で表します。110%なら、例えば1000枚投入したら1100枚の払い出しになるように内部数値が調整されているということ。ただし、確実に1000枚投入したら1100枚になるわけではなく、期待できるということです。

ま行のパチスロ用語

MAXベット(マックスベット) 現在のパチスロには必ず付いています。ボタンを1回押すと名前のとおり、自動で3枚がけ(MAX)の状態になります。以前はベットボタンを毎度3回押す必要がありました。とても便利です。
目押し(メオシ) リール上の特定の絵柄を狙ってストップボタンを押すこと。【オヤジ打ち】の反対。

ら行のパチスロ用語

リプレイハズシ 4号機パチスロのゲーム性を大きく変えた攻略テクニック。BIGボーナスの子役ゲーム中に変則的な打ち方でわざとリプレイを取りこぼし、子役ゲームをぎりぎりまで消化して、獲得枚数を増やす打ち方。出来る人と出来ない人とで、出玉に大きく差が付く機種もありました。次第に誰でも簡単に実行できるオートハズシが主流となり、そして、5号機パチスロにおいては一切使えない攻略テクニックとなりました。
リプパンハズシ 『【リプ】レイタイム(RT)が【パン】クしてしまう子役をわざと【ハズ】す』という意味。RTをぎりぎりまで引き延ばすための攻略テクニックで、5号機パチスロ時代の重要な攻略要素。ハイスペック5号機という、機械割が120%近くある機種はこのリプパンハズシが不可欠。

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