パチスロ 新世紀エヴァンゲリオン～まごころを、君に 解析・攻略
パチスロ攻略の目次
パチスロ新世紀エヴァンゲリオン～まごころを、君に～について、以下の打ち方・立ち回り・解析・攻略情報がわかります。
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エヴァまごころの機種スペック
パチスロ新世紀エヴァンゲリオン～まごころを、君に～は、正統な５号機パチスロの第一弾としてデビューして以来、安定感と設定判別のし易さ、そしてリーチ目の美しさからヒットした新世紀エヴァンゲリオンの後継機種。初代エヴァもまだまだ根強い人気を保っている中での登場です。
追加機能としては暴走モード(RT)を搭載。【特殊リプレイ】の入賞が契機となり、次回ボーナスまで継続します。この暴走モードへの突入のチャンスとなるのが、【REG】後のRT(レイチャンス)となっています。また、小役とボーナスの同時成立も搭載し、５号機パチスロとしての完成度は非常に高い。
パチスロエヴァの特徴的な要素だった右リールの【チェリー】はパチスロエヴァまごころでも採用されています。
右リールに【役チェリー】を配置することで影響を受けたのは【ベル】と【リプレイ】と【特殊リプレイ】。配列上、取りこぼしはないですが、揃うラインが限定されています。
右リール枠内に【チェリー】が停止するのを避けるため、【ベル】は下段と右下がり、【リプレイ】は中段と下段と右下がりのラインでは揃いません。(特殊リプレイはベルと同じ)
また、ボーナス絵柄ではないですが、黒い【エヴァ絵柄】があり揃えるとプレミアムムービーを見ることができます。(揃うには条件があり、目押し力が必要)こちらの絵柄も、右リールはチェリーの上にあるため影響をうけて、揃うのは基本的に下段か右下がりのラインだけです。
ボーナス確率（解析）：エヴァまごころ
ボーナス確率の特徴
パチスロエヴァまごころでは各設定ごとのボーナス確率には大きな特徴があります。
【赤７BIG】と【青７BIG】の確率について、奇数設定では【赤７BIG】が、偶数設定では【青７BIG】の確率が大幅に高くなっています。そして、設定６に関しては【赤７BIG】と【青７BIG】の確率がほぼ同じとなっています。
この点に注目すると、3000G程度で偶数か奇数かの判断はできそうですね。そして、【赤７】【青７】ともによく当選しているようであれば設定６の可能性が高くなります。
黄７とREGの合成確率
一方で【黄７BIG】と【REG】については高設定ほど確率が高くなります。下は【黄７BIG】と【REG】の合成確率です。
小役確率（解析）：エヴァまごころ
小役確率について
エヴァといえば小役確率に注目！
初代の新世紀エヴァンゲリオンと同様に、パチスロエヴァ～まごころ～も通常時の小役確率に設定差があります。しかも、比較的大きな差が付けられています。メイン小役である【ベル】のカウントは必須ですよ＾＾
ポイントとしては、各設定間では設定５と６の間に最も大きな差が付いている点です。これも前作と同じですね。2000G程で数値がそれほど大きく動かなくなってくると思います。
【スイカ】【チェリー】確率にも設定差がありますから、念のためにカウントしておいたほうがいいですが、取りこぼしには注意してくださいね。
コイン持ちについて
小役確率に差があることで、1000円当りのコイン持ちにも大きな影響が出ています。設定１と設定６では実に７Gもの差が！
ただし、『1000円で何ゲーム回った』というような考え方はあまり実用性がないので、きちんと小役をカウントしていくほうが良いです。
同時成立（解析）：エヴァまごころ
チェリー同時成立
各設定間での同時成立の割合には差がほとんどなく、チェリーフラグの約20％がボーナスフラグを持っています。最も同時成立が期待できる小役。
期待度には差がなくても、チェリー確率自体には差があるので、高設定ほど目にする機会は多くなります。
スイカ同時成立
設定間の差は小さく、さらに約5％程度の割合なので、目にする機会は少ないです。
注意点としては、通常時に左リール【赤７・チェリー・赤７】を狙う場合、スイカと【赤７】が同時成立すると、100％スイカを取りこぼす点です。５号機のリール制御上、小役よりもボーナスを優先するためです。
ベル・リプレイ同時成立
確率はかなり低く、めったにお目にかかれないと思います。
ベルは【青７BIG】、リプレイは【赤７BIG】とは重複しないという特徴があります。
通常時の打ち方：エヴァまごころ
オーソドックスな打ち方
エヴァシリーズは【役チェリー】が右リールにあるため、左リールは【スイカ】を取りこぼさない位置ならどこを狙っても打てるという、打ち込み甲斐のあるパチスロ機種といえますが、一番基本的な打ち方をご紹介。
まず左リールの【赤７】にはさまれた【チェリー】を枠内に押します。（チェリーを中段～下段に押すのがベスト）その際の停止形は５つ。
中段にチェリー停止
リーチ目です。
【赤７BIG】確定なのでそのまま狙っちゃえ！【チェリー】重複が気になる方は右リール枠内に【青７】を押してみよう。
ちなみに、この位置でビタ止まりなら【チェリー】重複が確定します。
角にチェリー停止
【チェリー】or【特殊リプレイ】or【ボーナス】。
右リールに【チェリー】を狙い、揃っても重複の期待大となるのでチャンス。
下段に赤７停止
ほとんどがこの停止形です。パチスロエヴァ～まごころ～ではリーチ目が豊富に用意されていますが、基本的な法則を覚えてしまえばすぐに気付きます。
また、ここから右リールに【チェリー】が出現した場合、【赤７BIG】との同時成立が確定（＾-＾）v
上段にスイカ停止
【スイカ】ハズレでボーナスとなりますが、【赤７BIG】の可能性はありません。
実戦でもよく見かけたのですが、この形で【スイカ】がハズレて【赤７】から狙っている人が多い。５号機パチスロのリール制御を考えると、この付近を押していて【赤７BIG】成立の場合は、左リールに必ず【赤７】が残っています。
上段に黄７停止
まず、右リール中段～下段に【赤７】を狙って【スイカ】をフォローします。
ここで【スイカ】がズレた場合は【ボーナス】。また、ここから右リールの枠内に【チェリー】が停止する場合がありますが、これはチェリーと【黄７】or【REG】の重複が確定します。
基本的にここまでスベッてボーナスだった場合は【黄７BIG】or【REG】となります。
・・・ということは、ここまでスベらなかったら【赤７BIG】or【青７BIG】の可能性が高くなるということでもあるわけですね。
この打ち方の注意点
さて、上でご紹介した打ち方にはいくつかの注意点があります。
[１]左リールの【チェリー】を枠上に押した場合、スイカを取りこぼす。
[２]スイカと【赤７BIG】が重複した場合、100％スイカを取りこぼす。
以上の２点です。[２]については確率を考えると頻繁に起こることではないですが、[１]については注意してくださいね。揃えるのと取りこぼすのでは、１回当りで300円の差になります。この差は大きいです。
リーチ目：エヴァまごころ
インパクト大のリーチ目
小役の基本法則
２リール確定のリーチ目
通常時によく見るリーチ目
ボーナスの揃え方：エヴァまごころ
エヴァは【ベル】確率が高く、ボーナス成立後もできるだけ【ベル】をフォローしながらボーナス絵柄を揃えるのがコツ。これだけでも長い目で見ると差がでてきます。
成立したボーナスが分かっている場合
赤７BIG
中リール枠上～上段に【赤７】を狙います。
黄７BIGorREG
中リール枠上～上段に【黄７】を狙います。
青７BIG
中リール上段～中段に【エヴァ絵柄】を狙い、次に右リール枠上～上段に【青７】を狙います。
いずれの場合も下の出目になった場合は【ベル】の可能性が高いので、同じ色の【７絵柄】を避けて押しましょう。
成立したボーナスが分からない場合
まず左リールに【上赤７】を少し遅めに狙う。
枠内に赤７が停止した場合（この時点で黄７BIGとREGは否定される）はそのまま【赤７BIG】を狙いましょう。
黄７を引っ張ってきた場合はハサミ打ちで右リールに黄７を狙えば、【黄７BIG】と【REG】を同時フォローできます（順押しでも同時フォローできますが、ある程度の目押しレベルが必要）。
この手順でボーナスが揃わなかったら残りは【青７BIG】なので、上で説明した手順で【ベル】をフォローしつつ【青７BIG】を狙いましょう。
★リプレイが揃った場合はボーナスを特定できないので最初からやり直しです。
ボーナス中の打ち方：エヴァまごころ
ボーナス中のポイント（BR共通）
ボーナス中は液晶右下にて成立役をナビします。何もナビされなかったらハズレ。リール回転と同時にナビが発生するので(レバーオンでは分からない)注意してくださいね。
基本的に【ベル(ボーナス中15枚)】が揃いますが、【スイカ（同15枚）】【チェリー（同2枚）】もそれなりに成立します。【スイカ】は15枚の払い出しなのでキチンと狙いましょう。【チェリー】はハズシたほうがおトクです。成立時は右リール枠内に【黄７】を狙ってハズシます。
ボーナス中の小役確率
設定間で【スイカ】【チェリー】確率に差が付いています。特に設定６のスイカ確率は抜けているのがわかります。スイカ・チェリーともによく成立するほうが高設定の期待度があがりますが、設定６以外は判別が難しいと思います。
ボーナス中の打ち方（BR共通）
ボーナス中は15枚役(ベルとスイカ)だけを揃えましょう。【チェリー】成立時は確実にハズすこと。
スイカ・チェリー確率の出し方
赤７／青７の場合
15枚役(ベルとスイカ)を32回揃えると終了するので、最短で32G。これに【チェリー】の回数と【ハズレ】の回数を足したものがトータルのゲーム数になります。
[例]
【スイカ】が３回、【チェリー】が２回、【ハズレ】が５回なら・・・32＋2＋5＝39G（スイカの回数は足さない）
39Gがトータルのゲーム数です。【スイカ】は揃えた場合は回数を足す必要ないですが、取りこぼした場合はトータルゲーム数にその回数を足します。(１回取りこぼしたらプラス１G)
この39Gをそれぞれの小役回数で割ると確率が出てきます。
黄７の場合
15枚役を20回揃えると終了します。つまり20Gが基本のゲーム数となります。あとは上と同じです。
RT基本情報／打ち方：エヴァまごころ
パチスロエヴァ～まごころ～には付加機能として２種類のRTがあり、それぞれ『レイチャンス』、『暴走モード』という名称がついています。
レイチャンス
レイチャンス中はコインが微増し、50G消化で約40枚のコインが獲得できます。また、【特殊リプレイ】の確率もアップし、『暴走モード』への突入も期待できます。
【リプレイ】確率には設定差があって、その影響で【ハズレ】出現率も異なります。数値は下表を参考にしてください。
レイチャンス中のハズレ確率
高設定ほど【ハズレ】が出やすいわけです。サンプルが増えれば設定推測にも使えそうな数値となってます。
暴走モード
【特殊リプレイ】成立からスタートする暴走モードの特徴は継続G数が決まっていない点です。ボーナスが成立するまで何ゲームでも続きます。
ただし、レイチャンスよりも【リプレイ】確率が下がっているので、継続G数にもよりますが現状維持だと考えてください。
特殊リプレイは通常時にも低確率ながら抽選を行っているので、暴走モードへはいつでも突入する可能性があります。
まさに暴走モード
ちなみに、管理人Yurikaの『暴走モード』成績（？）は・・・
最大継続G・・・１１１１G→赤７BIG
最低継続G・・・ １G→青７BIG
です。さすがに1111Gも続くと150枚近く増えました。どちらも通常時からの突入です。
ちなみに、１日での【特殊リプレイ】成立回数は最高６回。しかも全て通常時の成立！
さらにいうと、『レイチャンス１G目に【特殊リプ】が成立し、50G以内でボーナス成立』という、逆に損するというパターンも経験済み。
立ち回り方／攻略情報：エヴァまごころ
エヴァまごころの主な設定差
エヴァまごころの立ち回り
パチスロエヴァまごころは設定判別の要素がとても多いパチスロ機種ですが、どれもひとつで決定的といえるものではないです。押えるべきポイントとしては
となります。あとは自分の台だけでなく、周囲の状況もチェックしながら高設定を探そう。
コレだけ判別要素が多くなると全ての要素が高設定の数値になることは稀。優先順位をハッキリさせておかないと、見切れずにダラダラ低設定を打ってしまうことになるので注意。
稼動が見込める人気台＋設定が比較的見抜きやすい台なのでホール側としてもガセイベントをやりにくい点は大きいと思います。
立ち回りのヒント：エヴァまごころ
小役の合成確率いろいろ
小役確率に特徴があるまごエヴァですが、それぞれを単独でチェックするよりも合成確率でチェックしたほうが、より早い段階での設定推測が可能です。
消化G数別の小役出現率（ベル＋スイカ＋チェリー）
1500以上になったら高低の判別に利用しよう。
それまでは参考にする程度。もちろん他の要素も合わせるとより精度が高まります。
