新鬼武者 パチスロ(スロット) 解析・攻略
パチスロ 新鬼武者 解析・攻略の目次
パチスロ 新鬼武者について、以下の立ち回り・打ち方・解析・攻略情報をチェックすることができます。
パチスロ新鬼武者は攻略ページを第1部(このページ)と第2部に分けてあります。第2部はART当選率や内部状態などをまとめたページなので興味があればチェックしてみてくださいな。
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新鬼武者の機種スペック
[!]ペナルティに注意
パチスロ新鬼武者は通常時に変則押し(左リール以外を第1停止)するとペナルティ状態に移行します(ボタン停止時に警告音発生)。現状ではペナルティの詳細を調査中ですが、実戦の際はウッカリも含めて注意しよう。
ロデオから満を持して登場したパチスロ新鬼武者は4号機時代に711枚BIGを搭載したストック機として大人気となった鬼武者3の後継機種。鬼武者3はけっこうな人気機種でしたが、実はYurikaはほとんど触ったことがない(笑)・・・なんかスペック自体は低かったため勝てる気が全くしなかったんですよねぇ。まぁストック機のペイアウトなんて、あってないようなもんですけどね。
さて、そんな鬼武者3の後継機としてデビューした新鬼武者ですが、こちらもかなりの注目株となること間違いなし!ART機を敬遠しがちなYurikaですら、打ってみたいと思えるシステムに仕上がっています。っていうか、既に実戦してしまってるんですが。エウレカの時はちょっと気になる部分を調査したくて解析が出る前に打つことになりましたが、今回は我慢できませんでした(笑)。
当ページを見ている方の中でも、ドル箱をド派手に積み上げた方も多いかと思いますが、Yurikaもなかなかの出玉をGETすることが出来ましたよ。初打ちではお座り一発でのREGからフリーズ(斜め青7揃い)からスタートし、これは3連で終了したものの、打ち終わった時点でのBIG出現率が1/170(36回!)という鬼ビキで6000枚!
2回目はこれまた1KでBIGを引き、阿倫告知(ART確定)からARTが止まらず、途中で引いたREGでまたもフリーズ(下段青7揃い)!フリーズが絡んだわりに18連としょぼかったですが、6連目が上乗せに継ぐ上乗せよって1200Gも消化できたため、1撃5900枚!むちゃくちゃですわ、この台。
消化時間の長さはともかく、破壊力はストック機と比べても・・・互角?
★1回目は低設定っぽかったですが、2回目は・・・いや、判らんなぁ・・・。
5号機ARTの集大成ともいえるARTシステム
大勝ち自慢はこのくらいにして(笑)、システム面の紹介ですが、なんといっても注目ポイントとなるのはART機能でしょう。1セット約50Gのループタイプでループ率は50~89%と、まぁここら辺はこれまでのART機と対して変わりませんが、新鬼武者では1セットのゲーム数をART消化中の特定役で増やすことが可能となっています(G数のストック)。
これがあるおかげで、たとえARTが単発で終了したとしても1000G以上を消化することも出来るし、それが連チャンすることで更なる上乗せを呼び、Yurikaの実戦のように設定不問の大量出玉を獲得することができます。エウレカとは異なり、途中で通常ゲームを挟むことが無い(例外としてボーナス終了後のみリプ確率が下がる)ため、連チャン数のわりに出玉が多いと感じられるのも嬉しいですね。
★5号機パチスロにおけるARTタイプの一つの完成形と言えそうですね。
まぁ上に下に大暴れするのはART機の宿命なんですが、それにしても設定なんかそんなに入ってないハズなのに、そのシマだけ異常なくらいドル箱を積んでいるのを頻繁に見かけます。人気なのも頷けますわ。
有効ラインの構成
パチスロ新鬼武者の有効ラインは中段のみの1ラインです。普段は特に意識することはありませんが、ボーナスは中段に揃えないとスタートしないので注意してください。中段以外で揃った場合はリーチ目(実戦上はBIG)です。
★役構成についても本来は非常に複雑なんですが、リール上での見た目を基準に表示・解説してます。
ボーナス確率(解析):新鬼武者
偶数設定が若干ですが優遇されています。ただまぁ、たいして差はないですし、見抜けるとも思えない。もうこれ以上低くなるとYurika的にはまともに勝負できる気がしないので、ホント限界レベルですね。
エウレカよりもボーナスが役に立たないようなイメージですが、むしろエウレカより重要かも・・・。BIG成立時にもART抽選があるし、特にREGからのフリーズは猛爆のトリガーになります。実戦上はREG12回で2回フリーズ(約1/60)していますが、果たして確率は・・・。
★ARTのG数上乗せにもボーナスが重要な役割(高確移行)を果たします。
単独ボーナス確率(解析):新鬼武者
まぁここらへんはいつも通りなカンジで少なめ。よって特定役が出現した時がボーナスのチャンス。
小役確率(解析):新鬼武者
ベル以外の小役
毎度のことながらフラグ数が多いねぇ・・・。まぁロデオにしてはボーナスの種類が少ないだけマシか?スイカと強弱チェリーには設定差がありますが微々たるもの。カウントの必要はないでしょうね。
突入リプ(リリス)は超低確率ながら抽選されているようですね。ただ、ボーナス同時成立も確定なので、左リールから止めたのにリリスが出現したら同時成立orボーナス成立後ということになります。
★変則押しで出現したリリスはNGですよ。RT状態になりますが、ペナルティも発動するので注意。
押し順(3択)ベルと共通ベル
まず、共通ベル(中段ベル)には比較的大きな設定差が存在します。通常時・ART中ともに要チェックです。もちろん状態ごとに分けてカウントする必要はありませんよ。5号機では小役確率は状態に関わらず常に変化しませんからね。
★リプレイは確率が変動します。ただし、リプレイはそもそも小役ではありません。
それから、押し順ベルのうちで左ベルにも大きな設定差があります。ただし、通常時は「中・右ベルの取りこぼしの一部で揃うベル」の存在があるため、左ベルだけをカウントすることができません。ART中であればナビによって丸分かりなんですけどねぇ。
[状態別のベル出現率]
ART状態ではトータルのベル出現率が全設定共通の数値になるんですが、通常時は高設定ほどベルが揃うため、コイン持ちが若干良いという特徴がわかりますね。
とりあえずART中は「共通ベル」「左ベル」「中・右ベル」と3種類を要チェックです。通常時は「共通ベル」だけでもOKです。
★ボーナス成立後はベルナビが発生します。ここで揃ったベルの扱いが厄介なので、通常時の押し順ベルはカウントしてもあまり役に立ちません。もし通常時の「押し順ベル」や「ベル取りこぼし」をカウントする場合は総ゲーム数からボーナス成立後のゲーム数を差し引く必要があります。ナビ発生で揃ったベルももちろんカウントしない。
同時成立(解析):新鬼武者
スイカからのボーナスがメインとなります。他に期待ができるのは強チェリーくらいかな。
小役分解:新鬼武者
小役+ボーナス
スイカ+ボーナスが引けないと厳しい戦いになりそうですね。
小役のみ
こちらは参考までに。
通常時の打ち方:新鬼武者
ハサミ打ちがオススメ
新鬼武者は右リールでのスイカの引き込みが100%なので、ハサミ打ちすれば効率良く打つことが可能です。ただし、チェリーの強弱を見極める場合は右と中リールを目押しする必要があるので注意してくださいね。
新鬼武者の打ち方
通常時の打ち方としては、青7にハサまれているチェリーを狙ってのハサミ打ちが基本。チェリー出現時は右リールをうっかりフリー打ちするのを踏みとどまり(笑)、右リールはボーナス絵柄、中リールは赤7を狙いましょう。3連チェリーが強チェリー、それ以外のチェリーは弱チェリーです。
★中段チェリー出現時は基本的に中・右フリー打ちでOK。・・・ただ、フラグが複数ありそうな気配。
スイカがスベってきたら右フリー打ちで斜めに(右下がりに)スイカがテンパイした場合のみ、中リールにスイカを狙います。上段にスイカがテンパイした場合は共通ベル(中段ベル)確定なので中リールもフリー打ちでOKです。
スイカハズレで1枚役(中段ベベBAR)orREGかな。もちろん1枚役だったらBIGの可能性もあります。1枚役の場合は中リール中段にベルが停止する(中段ベベりorベベ7orベベBAR)ハズですが、実戦上は1枚役が揃った1回だけしか確認できていないので、取りこぼした際の出目がまだ確認できていません。
また、単独REG時(何も引いてないしおそらく)にスイカテンパイからハズレたことがあったため、最初は1枚役かと思ったんですがART中で上乗せがなかったため、たぶん1枚役ではないハズです。その際は中リール中段にリプレイが停止していました。
★大量G数の上乗せを一瞬期待しましたが、ヌカ喜びに終わりました。
ボーナス成立には気付きやすい
これは新鬼武者に限らず、1ライン機の特徴なんですが、左リール中段にボーナスが停止するため、青7狙い時はチェリーっぽい出目になります。スイカ揃いのあとにチェリー出現で青7BIGの大チャンス!中段チェリーなら青7以外の大チャンスです。そのまま青7を狙って中段以外に揃えば赤7BIG確定、揃わなければREG確定・・・。
[チェリー出現時は払出し表示をチェックしよう]
最近増えてきましたが、新鬼武者のチェリーは1リール確定役ではなく、3リール確定役です。左にチェリーが出現しても払出しがないことがあり、その際はボーナス確定なので液晶右下にある払出し表示窓と確認するクセを付けておきましょう。「01」と表示されていればチェリー入賞、「00」のままなら歓喜!
★慣れてくると出目でスグに判るようになりますけどね。
[突入リプレイはボーナス成立後のみ]
ARTをスタートさせる時に揃える突入リプレイ(リプ・リプ・スイカ)は通常時も普通に成立しています。ただし、この突入リプレイは押し順で管理されており、通常時に左リールから停止させると必ず取りこぼして通常のリプレイが揃うことになります。普段の押し順は「第1停止が左以外」になっているため、取りこぼすワケです。例えば、ARTに突入させる時も必ず第1停止が「左以外」になっていますよね。
★厳密には超低確率ですが押し順ナシの突入リプも抽選しており、同時成立が確定。
ただし、ボーナス成立後は左リール第1停止からも突入リプが揃うようになるため、連続演出中に確認できることも多いです。
ペナルティが発生するため変則打ちは絶対にやらない方がいいですが、変則打ちでリリスを揃えるとRTもちゃんと発動しますよ(隣の変則打ちオジサンが頻繁にやってくれましたwww)。もちろんベルを取りこぼすとRTはパンクしますけどね(ART終了後と同じ状態です)。
★この挙動からも、ART中にベルナビを無視するとRTがパンクするハズです。突入リプのナビが出てすぐにARTに復帰すると思いますが、注意してくださいね。ベルは3択なので、第1停止で正解すれば残りは無視してもOK。一応は確認済みですが、ペナルティの可能性もあるかも・・・。
ボーナス中の打ち方:新鬼武者
BIG・REGともに基本はフリー打ちでOKです。フリーズした場合のみ、全リールに青7を狙ってみましょう。上or下段に青7揃いで高継続率のチャンス、斜め青7揃いで89%確定か?
BIG中は予告音が鳴ることがありますが、これは阿倫告知の演出であり、青7を狙う必要はありません。フリー打ちでOKです。この時、リール左端にいる阿倫が「右上→左上」と動き、第3停止後に中央下(リール下)に寝そべったらART確定となります。おそらくBIG成立時のART抽選に当選したものと思われます。
ART中のBIGでも阿倫告知が発生します。現在調査中ですが、これは初当りをストックした可能性大。つまり、少なくとも次回のART継続バトルでの勝利が確定するっぽい。周囲も含めた実戦上なんですが、ART中のBIGで阿倫告知が発生した場合、次回の継続バトルでの敗北は未確認です。
フリーズ発生時はチェリー成立の可能性アリ
青7の揃い方が2種類あるため、内部での成立役も2種類あるハズなんですが、下パネルに「チェリー・-・赤7」という絵柄構成のチェリーがあり、一つはこれが絡んでいます(たぶん)。もう一つはハズレかな?
どっちがどっちなのかは不明ですが、全リールに青7を狙わせるシステムになっているのは、チェリーを揃えると獲得枚数が減少するため、取りこぼす意味もあるんだと思います。つまり右リールで赤7をハズすためのカモフラージュも兼ねているというワケ。
[フリーズ発生率]
ありゃ~(笑)・・・もうフリーズ引ける気がしなくなった。ホントにオマケ程度というわけね。
ART基本情報/打ち方:新鬼武者
①ARTは1セット46~50Gが基本。
前半40GはG数の上乗せ抽選を行う「上乗せゾーン」。後半の6~10Gは「バトルゾーン」でここではG数上乗せはナシ。バトルゾーンは最初の5Gが導入ムービーで後半の1~5Gが実際のバトル演出。勝敗の演出振り分けによりG数が決定されているため最終的なART1セットのG数が46~50Gと若干変動します。
②上乗せゾーンでは特定役でG数を上乗せ
押し順ベル以外の小役・リプレイ・ハズレでG数の上乗せ抽選を行う。上乗せに当選した場合は次ゲームのBETでG数が「即告知」される場合と、一旦は水晶が点灯して「鬼武侠」でまとめて告知されるものに振り分けられる。
★ストックとか難しいものではなく、上乗せしたG数を「即告知」するか「後告知」するかの違い。
「鬼武侠」でも各水晶で個別の上乗せG数は確認可能。水晶が壊れたタイミングで判別すればOK。ただし、BET→レバーONすると演出がキャンセルされてトータルの上乗せG数のみを表示する。
③上乗せ抽選はボーナス同時成立の小役でも行う
小役成立時に上乗せがあった場合でもボーナス成立は否定されない。よってG数上乗せ+ボーナスというのが最も嬉しい瞬間。特定役成立の次ゲームで演出発生なら激アツ。
④ART中のボーナス成立でART初当りを抽選
新鬼武者には「初当りARTのストック」という概念があり、ART中にART当選すると一旦ストックして現ARTが継続抽選に漏れて終了した際にストックを放出(継続率を再セット)する。ART中に引いたBIG中に阿倫告知が発生すれば「初当りARTストック」の可能性大。
★バトル敗北で通常時に戻った後にベルナビでART復帰というパターンはストック放出?現在調査中・・・。
⑤ART中の小役でARTの初当りを抽選するかどうかは調査中。
⑥ART中のストーリーは14話で完結。
15連以上は「魔空空間」に滞在し、連チャンすれば「1階→2階→3階・・・」と階層が上がってゆく。ここでは上乗せゾーン終了後にバトルゾーン移行で「継続確定」。バトルに敗北することはなく、ARTが終了する場合はバトルゾーンではなく「エンディングゾーン」へ移行する。
★エンディングゾーン移行でART終了確定・・・。4号機北斗の20連以降と同じだと考えてOK。
ENDゾーンはバトルゾーンよりもG数が長い。カウントし忘れたんですが、30Gくらい(1セット分あるかも・・・)あり、専用の演出が発生。
⑦エンディングゾーンでボーナスを引くと巻き戻し?
ENDゾーンでボーナスが成立すると、ボーナス終了後にエンディングがまた最初からスタートする。これを繰り返すことでENDゾーンの無限連鎖が可能?現在調査中・・・。
★ENDゾーンでのボーナスで「初当りARTストック」を獲得した場合にどうなるかも調査しています。一旦エンディングとなって通常画面に戻るのか、それともエンディングをキャンセルするのか・・・。
新鬼武者の天井/リセット(設定変更)情報
天井情報
新鬼武者の天井は「ボーナス間1400Gハマリ」となります。途中でARTを挟んでも大丈夫なので、覚えておきましょう。単純にデータ表示機でのハマリG数を見ておけばOKです。
天井はなかなかの破壊力があり、1400G以降に特定役(共通ベル・スイカ・チェリー・1枚役)を引いたタイミングでART当選確定。継続率もかなり優遇されているようで、89%継続が確定?なんて噂も。
天井に到達してもRTなどは発動せず、コイン持ちは通常時と同様ですが、特定役成立までそれほど時間はかからないため、1450G前後でART突入というカンジでしょうかね。
リセット(設定変更)情報
新鬼武者では設定変更を行うと「天井までのゲーム数をクリア」して「内部状態を再セット」します。高確スタートの可能性はありますが、宵越し天井狙いは厳しそうですね。
[リセット時の内部状態振り分け]
現在調査中・・・。
立ち回り/設定判別:新鬼武者
新鬼武者の主な設定差(設定判別ポイント)
後はART関連にも設定差があることが予想されますが、現在調査中です。ただし、サブ基盤側の設定差は展開次第だし確実性が低いので注意しましょう。
新鬼武者の立ち回り
新鬼武者を打つ際は共通ベル(中段ベル)に設定差はシッカリとチェックしておきたい。展開に関わらず安定してサンプルが得られるため、最も使いやすい設定差となります。
ARTをそれなりに消化できれば左ベルの出現率も使いものになりそうですし、ART中のゲーム数をチェックすることになるため、ART中のみの共通ベルと左ベルを合算でチェックすることも可能になりますしね。
新鬼武者には低設定でも夢があることは間違いないですが、展開をアテにした立ち回りは収支が大きくバラつくため、注意しておきましょう。台数の多いホールでは一見すると出ているようにも見えますが、高設定を投入するホールがそれほど多いとは思えませんし・・・。
理由がないんですよね。低設定でも大きなスランプを描くことはホール側でも分かっているわけで、敢えて高設定を使わなくても見せ場があるし、大勝ちだってあるわけですから。慎重な立ち回りを・・・ってYurika、お前が言うか(笑)。