パチスロ パワフルアドベンチャーZ6 解析・攻略
パチスロ攻略の目次
パチスロパワフルアドベンチャーについて、以下の立ち回り・打ち方・解析・攻略情報がわかります。
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パワフルアドベンチャーの機種スペック
Yurikaが待ちに待ったパチスロ機種、パワフルアドベンチャーがついに登場。
このシリーズとは本当に相性がいいというか悪いというか(笑)ボンパワはともかく、夢夢ワールド・ナナカフェでは設定6を掴んでほとんど勝った記憶がないんです・・・。逆に設定5では大勝ちの連続という、なんとも噛み合わせが微妙なシリーズなのです。
特にナナカフェは設定6を発見するたびに打つべきか否かを悩んでました(笑)
さて、パワフルシリーズ初の5号機となるパワフルアドベンチャーは『初当りストックタイプ』のART仕様です。常にART(パワフルタイム=PT)当選に期待が持て、当選したARTは一旦ストックしてボーナス終了後に放出となります。ARTは【パンク役】回避のリプパンハズシ系ですけど、ナビが分かりやすく工夫されているので混乱することもなく、また爆裂要素も満点。
パワフルのARTの特徴
本機はART中にボーナスが成立すると一旦ARTは終了となるものの、ボーナス消化後に前回のARTの残りゲームを消化できるので、実質的には完走型と思ってOK。通常の完走型と異なる点は『ボーナス無抽選ゲームがない』ということで、全く無駄のないシステムになってます。
例えば、リンかけなんかだと(これはRT機ですけど)RT200Gの付く【同色BIG】の直後にRT100Gの【MID】なんかを引いちゃうと『なんだかなぁ~』ってちょっと微妙な空気になったりするでしょ?
もちろんたくさん当たるほうが高設定の期待も持てるのは分かるんですけど、素直に喜べない部分があるのも事実。
でもこのパワフルアドベンチャーに関してはそんな『損した感』が全くないんです。例え1セット目の1G目にボーナスを引いても、残りの29G(+α)はちゃんとボーナス後に再開します。当選したARTは時間が許す限り、全て消化できます。
ボーナス確率(解析):パワフルアドベンチャー
ボーナスは個別に見ても、トータルで見てもほとんど設定差がない。データ表示機からは高設定を見抜けないタイプなので注意です。
また、ボーナス確率はどちらかというと低め。高設定でも大ハマリのリスクがある点は押さえておきましょう。
単独ボーナス確率(解析):パワフルアドベンチャー
パチスロパワフルアドベンチャーZ6には単独で成立するボーナスはありません。
小役確率(解析):パワフルアドベンチャー
小役に関しても設定差はほとんどありません。
ただ、【メロン】は念のためチェックしておいたほうがいいカモ・・・。
12枚役
左リールの配列からは3種類ありそうな【12枚役】ですが、【赤12枚役】と【白12枚役】は同一フラグ。実際は【赤+白】と【黒】の2種類しかありません。
通常時はどちらか一つしかフォローできないものの、ART中はナビが発生して両方を揃えることができます。『赤ナビ』の場合は赤と白の【12枚役】どちらでもOKとなる点はチェックしておこう。
(詳しくはART基本情報/打ち方を参照)
1枚役
【1枚役】は3種類あり、全て別フラグです。取りこぼすと【チャンス目】が停止してボーナスへの期待感を演出します。
レアイチゴとレアブドウ
【イチゴ+赤1枚役+白1枚役】と【ブドウ+黒1枚役】という特殊な小役が存在します。
配列をみると分かりますが、例えば【ブドウ+黒1枚役】が成立した場合にブドウ付近を押すと【ブドウ】、BAR付近を押すと【黒1枚役(チャンス目)】が停止することに。
この特殊な小役はボーナスとの同時成立はないので特に気にする必要はないんですが、押す場所によっては【1枚役】や【チャンス目】が停止するため、表面上では【1枚役(チャンス目)】出現時のボーナス期待度が多少下がってしまいます(イチゴ・ブドウが出現した場合のボーナス期待度も同じ理由でちょこっと下がる)
同時成立(解析):パワフルアドベンチャー
こちらはほとんど設定差がないので気にしなくてOKです。
小役分解:パワフルアドベンチャー
通常時の打ち方:パワフルアドベンチャー
パチスロパワフルアドベンチャーはART機なので、当然ですが通常時にすべての小役をフォローすることはできません。
よって、【メロン】と【1枚役】の成立を把握できる位置であればどこを狙っても問題ないです。
絵柄の配列をみると分かりますが、左リールはどこを押しても【メロン】を取りこぼすことはありません(同時成立時を除く)
また、演出の強弱がハッキリしているタイプなので、レバーONで強めの演出が発生した場合に【メロン】と【1枚役(チャンス目)】を気にする程度でも大丈夫だと思います。
チャンス目とリーチ目
小役ハズレでチャンス目となる位置とオールフルーツ、基本的なリーチ目くらいは押さえておきましょう。
内部状態について:パワフルアドベンチャー
パチスロパワフルアドベンチャーには通常時に高確/低確という2種類の内部状態が存在します。
また、高確はゲーム数によって高確Aと高確Bに分けることができるため、全部で3種類の状態があることになります。
内部状態が何に影響を与えるのかというと、
【BIG】を引いた場合の
① ART(PT)当選率
② ART(PT)ストック個数の振り分け
です。また、
【REG】成立時の
③ ART(PT)ストック個数の振り分け
にも影響を与えます(REG成立時のART当選率は常に一定)
各状態の移行タイミング
各状態はゲーム数で明確に分けられているため、単純にデータ表示機をチェックすることでどの状態かを確認することができます。以下でチェックしておきましょう。
[高確A]
ボーナス終了後の0~96G間(+リセット後の0~96G)
[高確B]
①297~356G
②597~656G
③897~956G
[低確]
上記の高確ゲーム数以外はすべて低確状態。
高確状態では低確よりもART関連の抽選が明らかに優遇されているので、いかに高確でボーナス(とくにBIG)を引けるかが重要となります。
★ART抽選やストックの振り分けについてはART抽選のタイミングの項を参照してください。
高確状態が確定(or濃厚)となる演出
基本的にはゲーム数を見れば分かるんですけど、朝一の状態で設定変更(高確スタート)の可能性をチェックする時なんかに役立つのでちょこっとは覚えておきましょう(・・・と自分に言いきかす)
高確確定の演出
- 小鳥や魚が画面の左→右に向かって出現(通常は夢夢と同じ進行方向の右から左へ)
- 陸地でジャムのミニキャラ/海中でナナのミニキャラが通過
- トレジャーチェック(液晶で鍵が左から右に飛んでくるやつ)がハズれる
高確濃厚の演出
- 陸地でナナのミニキャラ/海中でジャムのミニキャラが通過
- モニター演出でデカフルーツが出現
高確状態では明らかに演出の発生率がアップしていると思われるので、そのあたりにも注目しておきましょう。
ボーナス中の打ち方:パワフルアドベンチャー
BIG中の演出
【BIG】中は3種類のキャラを任意で選択することが可能で、場合によっては特殊な演出を選択できることもアリ。まずは各キャラの特徴を簡単にご紹介。
[夢夢ステージ]
チャンス告知タイプ ・・・ カットイン発生時にART確定の告知を行う
[ジャムステージ]
確定告知タイプ ・・・ 『キーン!!』と鳴ったらART確定
[ナナステージ]
後告知タイプ ・・・ 【BIG】終了後にART確定の告知を行う
まぁホントに簡単な説明で(笑)
でもARTが確定してても告知されない場合も多いこと、それから、必ずしも確定告知が発生したゲームでARTに当選したわけではないことは覚えておきましょう。通常時に当選したARTの告知が【BIG】中に行われることもある、ということです。
ボーナス消化中の注意点
ボーナス中は必ず『左リールを最初に停止』させること。変則押しだとARTの抽選が無効になってしまいます。くれぐれも注意してくださいね。
ボーナス中の打ち方
【メロン】成立時のみ、ナビが発生(夢夢ステージではカットインの場合もアリ)するので、【赤7BIG】ならハズし、【白7BIG】と【REG】なら揃えましょう。
それ以外はフリー打ちで消化します。何も揃わなかったら【ハズレ】となり、【メロン】と同様にARTの抽選が行われます。
ボーナス中のメロン/ハズレ確率
ART基本情報/打ち方:パワフルアドベンチャー
2種類のART機能
パチスロパワフルアドベンチャーのARTはパワフルゲート(PG)とパワフルタイム(PT)の2種類があります。
どちらも【リプレイ】確率がアップし、かつ『小役ナビ』も発生するため出玉性能は同じですが、PTでは『パンク役ナビ』が発生するのに対し、PGでは『パンク役ナビ』が発生しません。
だからPTはナビに従って打つだけで規定ゲームをきっちり消化できますが、PGは常にパンクと隣り合わせの状態となります。
パワフルゲート=PG
30G固定のARTで、パンク役のナビは発生しない。
ただし、PG中に【メロン】や【1枚役】などを引いてPTに当選した場合、その時点でパワフルタイムが放出される。また、30G間をパンク役を入賞させずに消化できればパワフルタイムへ昇格となります。
パワフルゲート(PG)はPTとPTの間をつなぐ役割も担っています。
[PT終了→PG(PT潜伏)→PT発動]というように、PTのストックがあるにもかかわらず、PGに突入することもあるわけです。
よってPG中は常にPTが潜伏している可能性があるため、本来は発生しないはずの『パンク役ナビ』がPG中に発生する可能性があります。
実戦でもよく見かけたパターンとしては・・・PG中に『赤or紫ナビ』が発生し、ナビに従ってリール停止で何も揃わず(つまり『パンク役ナビ』)、次ゲームからPT発動・・・というケース。
★ということで、PG中でもナビ発生時はしっかり目押しをしましょう。
パワフルタイム=PT
パワフルタイムは1セットのゲーム数が30or50or100Gの3種類。
これは突入時に毎回振り分けられ、基本は30Gとなりますが、打ってみた感じでは50Gや100Gも結構多い(初打ちではいきなり100Gが2連^^)
液晶上ではスゴロクゲームが展開し、金貨を獲得していきます。パワフルタイム終了時にこの金貨を何枚獲得していたかで、次回パワフルタイムの期待度を表すことになります。まぁ、実際は内部で突入or非突入が決まっているんですが、一種のお楽しみ要素ですね。
小役ナビとパンク役ナビ
本機のART中に発生するナビは『赤ナビ』と『紫ナビ』のみです。
このナビは『小役ナビ』と『パンク役ナビ』の両方を兼ねていて、ナビが発生した時点ではどちらなのかは判断できません。リールを停止させて小役(12枚役)が揃ったら『小役ナビ』、何も揃わなかったら『パンク役ナビ』となります。
ただし、小役が揃っても【イチゴ】や【ブドウ】が揃った場合は『パンク役ナビ』です(よーするに回避に失敗してパンク)
PGやPT中にPTに当選した場合は
PGやPT中に当選したPTは、次回ボーナス終了までストックされるわけではなく、放出分に回されていきます。よって、PT連が終了して通常ゲームに戻った時点でPTのストックは必ず0個となります(パンクした場合を除く)
【赤ナビに要注意?】
配列を見ながら確認してほしいんですが、赤ナビ時(赤+白12枚役orイチゴ成立)に赤7絵柄を早めに押してしまうとイチゴが揃ってパンクしてしまいます。
実戦中に何度も見かけました。短時間でしたけど、パンク続出でしたから(笑)
赤7のちょっと上の方にブドウがありますが、このブドウを枠内に押せば絶対にイチゴが入賞することはありません。
12枚役は赤と白が同時に成立しており、例え赤7を枠下に押しても白7がスベってきてフォローできるので全く問題ナシです。ただし、だからといって白7を枠内に押すとこれまたスベってイチゴが入賞するので注意してくださいね。
赤ナビ時は『赤7と白7に挟まれた場所が一番安全なポイント』ということです。
ART抽選のタイミング:パワフルアドベンチャー
この項ではパワフルタイムの抽選がいつ行われるのかをチェックしていきます。
抽選が行われる各状況と契機役の関係をしっかり把握しておきましょう。
PTの抽選が行われるタイミング
- 通常ゲーム ・・・ ボーナス成立時(①)、メロン成立時(②)、1枚役成立時(③)
- ボーナス中 ・・・ メロン成立時、ハズレ成立時
- PT・PG中 ・・・・ ボーナス成立時、メロン成立時、1枚役成立時
ボーナス中はいいとして、通常時とPT・PG中の【メロン】と【1枚役】に関しては、ボーナスとの同時成立があった場合はボーナス成立時の抽選(①)のみが行われます。①+②とか①+③などのダブル抽選とはならないので注意です。
つづいてそれぞれの状態別のART当選率とストック数の振分けをチェック!
通常ゲーム中のPT当選率
[ボーナス成立時]
注目すべきポイントは『高確Aでの【BIG】成立時』と『【REG】成立時』です。要チェック!
低確での当選率は全体的に低いし見極められない(詳しい理由はこの項の最後で)ので参考程度に。確実に見極められたらラッキーぐらいに思っておきましょう。
[メロン・1枚役(チャンス目)成立時]
設定差はまぁ・・・あるんですが、アテになりません。これも理由は後ほど・・・。
通常ゲーム中のPT当選時、ストック振分け
[ボーナス成立時]
<低確→BIG>
低確中のBIG成立でPTに当選した場合は必ずストックは1個となる。
<低確→REG>
<高確A→BIG>
<高確A→REG>
<高確B→BIG>
<高確B→REG>
[メロン・1枚役(チャンス目)成立時]
通常ゲームでの【メロン】【1枚役】成立でPTに当選した場合は必ずストックは1個となる。
ボーナス中のPT当選率
ボーナス中の【メロン】と【ハズレ】成立時はART当選のチャンス!
ボーナス中のPT当選時、ストック振分け
PT・PG中のPT当選率
PT・PG中のPT当選時、ストック振分け
【曖昧すぎて困ります】
パワフルアドベンチャーはPT当選に関して非常にあいまいな点が多くなっています。
今消化しているそのPTはどこで当たったの??
ってことです。通常時のメロンや1枚役で当たったのか、BIG成立時に当たったのか、それともBIG中なのか・・・。
PT当選率については設定差がある部分もあれば、一方で全設定共通となっている部分もあります。でも、当選したPTはほとんどがボーナス終了後にまとめて放出されるため当選要因を見極められず、設定差があっても判別に使えないわけです。
もちろん、『よくPTに当選するほうが高設定』なんですが、1回の当選でPT1回というわけではないので、当選10回でPT10回なのか、当選1回でPT10回なのかは分かりませんよね。
そこで、この曖昧さに翻弄されないために打ち手がチェックすべきポイントとなるのは『PTに当選しなかった』という確定事実しかありません。
『ボーナス終了後にPTではなくPGに突入し、そこでパンク役成立時にナビが発生せずに通常画面に移行~』
これがPTに当選しなかった場合の挙動です(パンクさせた場合は除く)
PTに突入しなかったということは、それまでの全てのPT抽選のタイミングでハズレだったことが確定するので、設定差のある部分にこれをあてはめる事で判別していくわけです。
【例-1】
少し上のほうで『高確AでのBIG成立時に注目』といいましたよね。
『通常ゲームで、かつ前回のボーナス後96G以内でのBIG』これがポイントです。厳密にいうとPT中でもOKとなる場合があるんですが、とりあえずここではナシにしときます。
高確AでのBIG成立時は設定1で25%、設定Hだと75%とPT当選率に大きな設定差があります。だから高確AでBIGを引いたのに、上で説明したようなPT非当選の挙動を示した場合は低設定の可能性が高くなるため、撤退!・・・となります。
実際は設定1でもHでもボーナス後にPTに突入する可能性はもう少し高くなります。なぜかって言うと、他の要因での当選もありえるから。
この判別ポイントは1日の中でもなかなかチャンスが来ないため、早い段階で1回でも上記の挙動が見て取れたら席を立ったほうが良いかと。
【例-2】
REG成立時のポイントとしては、『PT当選率に関しては内部状態の影響を受けず、常に一定』という点です。
ということで、通常ゲーム中であればどこで成立しても判別に利用可能です。
ただし、設定Hでも90%はPTに当選するので、なかなか『REG→PT非当選』という状況には遭遇しないです。他の要因でPTに当選する可能性も含めると表面上の遭遇率はさらに低下しますしね。
ただし、1度でも遭遇できれば設定6以上が確定するので必ずチェックしておきましょう。
★本機では上コラムの【例-1】と【例-2】を中心に設定判別をしていきます。
天井について:パワフルアドベンチャー
パワフルアドベンチャーには天井機能が搭載されています。天井はゲーム数によって3段階に分かれていて・・・
[第1天井] ・・・ 1200G~ (5個以上のPT確定)
[第2天井] ・・・ 1600G~ (10個以上のPT確定)
[第3天井] ・・・ 2000G~ (30個のPT確定)
となっています。さらに1600G以降、つまり第2天井からは100GごとにAT(アシストタイム)の発動抽選(50%で発動)が行われ、コイン持ちアップの役割もプラスされます。
パチスロパワフルアドベンチャーの天井機能はかなり強力で、ボーナスを引きさえすればART(パワフルタイム)が確定となり、さらにゲーム数が深ければ深いほど大量のストックに期待できます。2000G以降でボーナスを引ければ、1回の当選でストックできる最大個数である30個のARTが確定!
これに通常ゲームで当選した分のARTもプラスされ、当然ボーナス中の抽選やPT・PG中の抽選もあるのでさらなる大連チャンの可能性も十分。
狙い目となるゲーム数としては・・・コイン持ちも考えると最低でも800G以上は回った状態かな。897G~の高確ゾーンもあるので。
第1天井(1200G~)
[BIG成立時]
[REG成立時]
第2天井(1600G~)
[BIG成立時]
[REG成立時]
第3天井(2000G~)
[ボーナス成立時]
第3天井ではボーナスの種類にかかわらず30個のストックが確定。
★天井までのゲーム数は設定変更(or打ち直し)でリセットされます。
【天井を利用した設定判別】
天井狙いも可能なパワフルですが、予期せずして天井まで引っ張られるケースもあるのかなぁ・・・と思って天井からの設定判別について考えてみました。
『予期せず』とはどういうことかと言うと、本機は天井までのゲーム数が『ボーナス間1200G~』となってまして、その間のPT当選や連チャンは天井に影響がないわけです。
だから、『PTが大連チャン、でもボーナスは全く引けない』という感じでPT連が終わったら900Gまで来ちゃいました。なんてケースもありえそうな気がするんです。
Yurikaは初実戦でPTが24連したんですが、仮にその間ボーナスが引けなかった場合、1セット30Gとしても最低720Gですからね。
(まぁボーナスが引けたから24連まで延びたとも言えるんですけど・・・)
というわけで天井まで引っ張られた場合のために、比較的大きな設定差が付いている『天井時のPTストック振分け』を利用した設定判別は押さえておきましょう。
ポイントはやはり最短でPT連が終わった場合です。
つまり第1天井からなら5連、第2天井からは10連で終わったケースです(第3天井では判別不可)
ただし最短といっても表を見れば分かるとおり、振分けが1個刻みではない点に注目。
例えば第1天井ではストックの振分けが5/10/15/20/30個の5段階なので、PTが9連以下で終了すれば天井でのボーナス成立時の振分けが5個を選択したことが確定します。
(あとの4個は通常時orボーナス中orPT・PG中に当選したもの)
天井での振分けは低設定の方が多くのPTストックに期待できる仕様となっているので、少ない連チャンで終わるケースは高設定の可能性が高くなります。
ボーナスの種類でも違いがありますが、例えば第1天井でREGが成立してPTが9連以下で終了した場合、設定6以上の可能性がかなり高くなることが分かりますよね。
【誤解しないで欲しいのは・・・】
実は、この天井からの判別ポイントについては取り上げるかについて迷ったんです。
というのは、最初から天井狙いの立ち回りをする際に、このポイントが足かせになりそうな気がしたから。
『高設定狙い』と『天井狙い』は全く別次元の立ち回りです。
ハナから天井狙いで立ち回る場合は設定の良し悪しを考慮する必要が基本的にないんです。天井という『設定不問で期待値が稼げる状態』だけを狙っておけばいいわけです。
でも、なまじ知識があったばかりに『高設定かも・・・』なんて思って立ち回り方を転換するとロクな結果にはなりません。低設定の可能性は低いけどゼロではないんです。天井狙いは天井の旨味だけを味わったらさっさと席を立つことが大事。
本機はパチスロ戦国無双やビンゴなどのように高設定といえども安定感は低い方なので、高設定狙いなのか、天井狙いなのか立ち回り方をハッキリさせておきましょう。
<参考までに>
例えば『青ドンの天井狙いで3連ドン花火が出た』という状況なら、残り時間があれば打ち続けてもOKかと。こちらは低設定の可能性がゼロですから。
設定変更時について:パワフルアドベンチャー
パワフルアドベンチャーは設定変更を行うと
- 天井までのゲーム数をクリアする
- 高確Aからスタート(ボーナス後と同じ状態)する
という特徴があります。
前日の閉店時のゲーム数が低確状態のはずなのに、朝一の演出が高確状態を示していれば設定変更(or打ち直し)の可能性大。逆に宵越し天井狙いで朝一高確だった場合は、設定変更で天井までのゲーム数がクリアされている可能性があるので要注意です。
立ち回り方/攻略情報:パワフルアドベンチャー
パワフルアドベンチャーの主な設定差
パワフルアドベンチャーの立ち回り
パチスロパワフルアドベンチャーの場合、設定の判別には時間がかかる上に、タイミングも要求されるので立ち回りには注意してください。高設定の比率がアップするイベントなどを利用し、前日のゲーム数チェックと朝一の高確チェックは欠かさず実行です。
【REG】成立時と高確Aでの【BIG】成立時は判別のチャンスとなります。PTに当選したかどうかくらいなら周囲の台もチェックできると思うので、チラッと確認しておきましょう。
天井を狙う場合は打ち始めのゲーム数で妥協しないように。
ボーナスを引くまでは通常時と同じコイン持ちなので(1600G~はATもありますが、発動率は50%)投資が嵩むリスクもあります。また、宵越し狙いは基本的にNGと思っておくこと。据え置きっぽくても対策されていたらアウトですから。
ヒキやタイミングに左右されやすく安定感は低いほうなので、高設定の投入率はパチスロ戦国無双などのように高くなりそうですけど、このへんはホール次第なので・・・。