勝てる!パチスロ講座|状況を考えて立ち回る
打てる時間と立ち回り
パチスロを打てる時間がどれくらいあるのか、パチスロ店の換金率はどのくらいか、などの条件によって、当然立ち回り方も変わります。
その時その時の自分の置かれた状況を考えて、最適な機種を狙っていくことが大切です。まずは朝から打てる場合、昼過ぎから、夕方から、の3パターンの状況でそれぞれのメリット、デメリットをみていきます。◇朝からパチスロを打つ場合
【メリット】
- 時間が十分にあるので、高設定を打ったときの収支も大きくなる
- 時間が十分にあるので、5号機では特に紛れが少なくなる
- 一部の機種では設定変更が見抜ける場合がある
- 一部の機種では宵越しの天井が狙える場合がある
- 設定がすぐに分かりやすい機種を狙うことができる
- イベント機種や人気台、新台に座れる可能性がある
- 狙いをハズしても、時間があるので挽回できる
【デメリット】
- 当日のデータが全くないため、ホールのクセが分かってないと狙い台が絞れない
- 時間が十分にあるので、低設定を打ち続けた時の負け額も大きくなる
◇昼過ぎからパチスロを打つ場合
【メリット】
- 時間があるので、高設定を打った時の収支もある程度は期待できる
- 状況によっては、宵越しの天井までさらにゲーム数が短くなっている可能性がある
- イベント機種で粘りきれていない高設定が空いている可能性がある
- 多少なりとも稼動があるため、ある程度は参考にしながら台を選ぶことができる
【デメリット】
- 一部の朝一で設定変更が見抜ける機種は、すでに回されている可能性が高い
- 設定がすぐに分かる機種は、すでに押えられている可能性が高い
- イベント機種や人気台、新台には座れない可能性が高い
- 打ち始める時間によっては、高設定でも紛れが起こる場合がある
◇夕方以降からパチスロを打つ場合
【メリット】
- 当日のデータから、ピンポイントで高設定が分かる場合がある
- ホールの立地条件などによっては、高設定でも止めていくお客がいる場合がある
- 当日のデータから、低設定を回避できる可能性が高い
【デメリット】
- ピンポイントで高設定が分かっても、先客がいる可能性が高い
- イベント機種や人気台、新台などで空いている台は低設定の可能性が高い
- 一部の機種では、天井直前で閉店を迎えることになる可能性がある。
- 高設定を打つことができても、時間がないために収支が安定しない
- 高設定を打っても、稼働時間が短く、紛れが起こる可能性が高い
- RTなどがある機種は消化し切れずに閉店となる可能性がある
一見して分かるように、打てる時間が短くなるとデメリット、つまりマイナスの要素が大きくなっていくので、なるべく打てる時間が長い状況で勝負することが大事です。
- 朝から、遅くとも昼くらいからの稼動を前提とする
- 前日の状況やホールのクセなどをしっかりと把握し、狙い台を絞る
- 低設定と思われる台での稼動を抑え、高設定と認識したらゲーム数を稼ぐ
- 夕方から打つなら、データを見て高設定の可能性が少しでも高い台を探す
- 打てそうな台がない場合は打たない
続いて、時間と機種との関係を考えてみます。
◇朝からパチスロを打つ場合
どの機種を選んでも、特に問題はないと思います。
優先順位としては、まず設定判別のしやすさを基準に機種を選んでいくべきでしょう。長時間の稼動ができる状況では、極力早い段階で設定を見抜き、できるだけゲーム数を稼いだほうがいいからです。
あとはイベント機種なども選択肢に入ると思います。
◇昼過ぎからパチスロを打つ場合
この時間から打つとなると、まず設定が分かりやすい機種は既に結果が出ている場合が多いので注意したい点ですね。まだ時間はありますから、ハイスペック機を狙うこともできます。ハイスペック機のほとんどはボーナス確率の低い台ですので、この時点ではまだ設定はわかりません。
イベント台については、機種にもよりますし周囲の状況などを確認してから手を出したほうがいいと思います。
◇夕方以降からパチスロを打つ場合
問題はここです。この時間から打つ際に優先させるべきポイントは、
- 紛れが少ない機種
- 結果が出やすい機種
- ボーナス確率が高めの機種
となります。
ハイスペック機はボーナス確率が低く、RTなどの付加機能で出玉を増やしていく台なので、この時間からはよほどのことがない限り避けたほうがいいでしょう。
投資金額が嵩んでしまうと勝負にならないので、ボーナス確率が高く付加機能がない(あっても短めのRTなど)機種を狙うべき。
もちろん、データ表示機を参考にしながらできるだけボーナス確率が高い台を探しましょう。
コインロスの少ない完全告知マシンなどがオススメ。
ただ、これでも結果が出ないことが結構あります。極力打たない方向で考えることも大事です。
換金率も稼動できる時間によって選択肢が変わります。
ただし、5号機のほとんどの機種は等価交換での勝負、というのが前提。6枚交換はまだしも、7枚交換となるとかなり厳しい勝負になることは明らかです。
高スペックの機種であれば(条件次第では)7枚交換のパチスロ店で打つことも可能です。
管理人Yurikaの場合も、『スパイダーマン2が全台設定6』なんて激アツイベントの時は、6枚交換のホールへ行くことがあります。(←ただ、こんなイベントが頻繁にあるわけない)
一般的な5号機の設定6の機械割は110%程度の機種が多いので、等価交換での勝負を心がけてくださいね。等価交換でもちゃんと探せばしっかり設定を入れているホールは見つかると思います。