勝てる!パチスロ講座|実戦後にやること

収支をつける

 パチスロを打った日は、必ず収支を付けましょう。単に勝ち負けが分かるだけでなく、そこからはいろんな情報が得られます。

勝ちは勝ちでも、当然なのか偶然なのか。負けも同じくです。収支は長い目で見ていくことが重要ですが、勝つべくして勝つ日を増やし、負けるべくして負ける日を減らせば、結果的に長期での収支はプラスになってきます。

いわゆるプロと呼ばれる方達は、一日たりとも負けないわけではなく、負ける日はその額を最小限に留め、逆に勝つ日はその額を最大限に大きくしているのです。

そして日々の収支はデータとして蓄積されていきますから、いろんな活用法があります。

機種ごとの収支をまとめると、自分がどんな機種で勝ち、どんな機種で負けているのかをチェックできます。負けている機種が分かれば、その機種を打つのを止めたり、立ち回り方を変えたりするなどの対策を考えることができます。

また、パチスロ店ごとの収支をまとめると、どのパチスロ店で勝ち、また負けているのかが分かります。パチスロ店選びを見直す基準にもなりますし、イベントの信頼度や、場合によっては回収日がいつごろなのかも把握できるかもしれません。

データを取る

 閉店間際になると、店内には十分な稼動データが転がっています。
データ表示機だけでは高設定かどうかを確実に判断することはできませんが、それでもボーナス確率からある程度は見極めることができるでしょう。

また、RTなどの付加機能が付いていない機種などは、シマ全体の回転数とボーナス回数をチェックしておけば平均設定がどのくらいなのかを計算できますし、高設定と思われる台がどこにあったのかをチェックしておけば、データが増えてくることでパチスロ店のクセが見えてきます。

後は、天井近くで止めた台の確認(サンダーVスペシャル青ドンゲッターマウスなど)、設定変更すると特定ステージからスタートする機種(新世紀エヴァンゲリオンなど)をチェックしておけば、翌日以降の立ち回りがずいぶんラクになります。

 パチスロで勝つためには、地味な作業ですがこういったことをコツコツ出来るかがポイントです。

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