パチスロ 新世紀エヴァンゲリオン～約束の時～解析・攻略
パチスロ攻略の目次
パチスロ新世紀エヴァンゲリオン～約束の時～について、以下の立ち回り・打ち方・解析・攻略情報がわかります。
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エヴァ約束の機種スペック
まごがまだまだ現役でホールにいるというのに、早くも（といっても１年以上経つか・・・）５号機エヴァンゲリオンシリーズの第３弾、パチスロ新世紀エヴァンゲリオン～約束の時～が登場です。
エヴァは幅広い層からの支持を受けているだけあって、今回もノーマルなスペックでの登場となりましたね。エヴァは３色の７絵柄があるため、Yurikaは『次はART機か？』なんて思ったりもしましたが、やっぱりエヴァには王道を歩んでほしいです^^
初代エヴァ、まごエヴァからの変更点は？
さて、エヴァ最新作～約束の時では前作までとどこが変わったのかをチェックしてみます。雰囲気的にはまごよりも角がとれたような・・・（ベルの絵柄からかな？）
前作は【チェリー】が気持ち悪かったり、【スイカ】が変な模様だったり、【ベル】が痛そうでちょっと怖いカンジでしたからね（？）
ボーナスについて
ボーナスに関しては【BIG】は【赤／青／黄】の３種類。打ち方、獲得枚数はまごとほぼ同じです。
一方、【REG】のほうは『１２Gまたは８回入賞』という、初代エヴァと同じ条件に戻っています。ただし、消化後のRTはありません。
また、絵柄の構成が【青７・青７・赤７】に変更されています。
RTについて
新世紀エヴァンゲリオンでは【REG】後にのみ、付加されていたRT（レイチャンス）。
新世紀エヴァンゲリオン～まごころを、君に～では【REG】後（レイチャンス）＋通常時からの『暴走モード』でしたが、今作ではボーナスとは切り離されて『暴走モード』が残ったカタチになりました。
また、エヴァ約束の時では『暴走モード』に加え、出玉性能がさらにパワーアップされた『覚醒モード』というRTも存在します。
RT突入は通常時または天井中からで、条件としてはどちらも【特殊リプレイ】の入賞です。
役構成
新世紀エヴァンゲリオン～約束の時～では、シリーズ初の試みとなる【１枚役】の存在が特徴的です。
そのほかの小役については【スイカ】が【ス・ス・ス】と【ス・ス・黒絵柄】の２種類がある点かな。これを踏まえて右リールを見ると、やたらとスイカが固ってい場所があることに。
また、ダブルテンパイする可能性もあるため、別フラグになっている可能性もありそう。でも右リールの片方の【スイカ】がチェリーの影響で下段に止まれないため、単に取りこぼし防止のためという気もする。
★新世紀エヴァンゲリオン～約束の時～でもこれまで同様【役チェリー】は右リールです。
リール配列
ついでにリール配列もチェックしておきましょう。こちらもずいぶんと変更点があります。
まず、左リールのダミーチェリーが３つに増えています。ということはフリー打ちでも左リールで取りこぼしは起こらない（ダミーですが・・・）ということです。
それから左リールの【スイカ】ですが、これまた【チェリー】と同じく等間隔で３つ配置されていまして、こちらも左リールでの取りこぼしは起こりません。
これらはおそらく【特殊リプレイ】を取りこぼさないための配列ですね。
ただ、２種類の【特殊リプ】が別フラグなので、順押しはいいですが変則押し（だと取りこぼす）でどうなるのかは気になるところ。
調査の結果、特殊リプレイは変則押しだと取りこぼしが発生する可能性があり、その際は通常のリプレイが揃います。そしてRTへの突入はありません。本機において、変則押しは要注意ということです。
その他
他に気になるのは左の配列がどこを見ても似ている点です。
出目演出が単調になりそうな気がして・・・。エヴァなので停止位置によって制御が違っているとは思うけど。
エヴァ約束の時は新基準5号機
エヴァ約束の時は新基準の5号機パチスロとなります。
小役とボーナスの優先順位がこれまでの5号機パチスロとは違い、小役（リプレイ）＞ボーナスとなっているため、ボーナスを揃えられるのは内部的にハズレの時（or小役を取りこぼした時）だけです。
★以前のように、ボーナスを優先する制御によって小役を取りこぼす心配はありません。
ボーナス確率（解析）：エヴァ約束の時
ボーナス確率はまごエヴァに近い数値です。また、ペイアウトも似通っていますねぇ。
ボーナス確率の特徴
まごエヴァと比較すると、【赤７】と【青７】の奇数・偶数設定による設定差が小さくなっています。判別要素としては使えないと思っておきましょう。また、【黄７】も奇数＜偶数と変則的になっています。
単独ボーナス確率（解析）：エヴァ約束の時
単独で成立するボーナスはかなり少ない・・・。これはいただけませんねぇ。
ただし、【１枚役】は成立＝ボーナス確定でありフォローも面倒なので、それと合算すれば前作と変わらない数値になります（小役確率（解析）の項を参照）
小役確率（解析）：エヴァ約束の時
やはり小役確率には設定差が存在しますね。【ベル】は初代＞まご＞約束とどんどん確率が低くなっていってますが、設定差は相変わらず大きい。
また、【スイカ】と【チェリー】は確率が高く、特に払い出し枚数の大きい【スイカ】の取りこぼしは痛いです。
歴代エヴァシリーズのベル確率と設定差
エヴァシリーズのベルの設定差はほぼ同じ。ベル確率自体が高い初代エヴァが判別有効度がもっとも高いことが分かります。次に有効度が高いのは、若干ですが差が大きいまごエヴァですね。エヴァ約束の時は３番手という結果に。
初代は設定１～３までが同確率というのも大きいです。どちらにしても打つ価値がない設定をまとめて切り捨てることが出来ますからね。
★ちなみに、まごと約束の時の設定３～６の設定差はそれぞれ1.08倍と1.07倍です。
単独ボーナスと１枚役の合成
フォローが面倒な【１枚役】を取りこぼすと仮定すると、単独ボーナスが成立したかのように錯覚します。上表はそれらを合算したもの。
個別にチェックするのは不可能に近いので、こちらを見ていきましょう。
同時成立（解析）：エヴァ約束の時
【チェリー】はまごエヴァの時よりも期待度が低くなっていますが、小役確率自体が高くなっているため、実質的な同時成立確率はまごとほぼ同じ。
ということで、エヴァ約束の時では【チェリー】と【１枚役】からのボーナスが大半を占めることになります。
小役分解：エヴァ約束の時
小役＋ボーナス
小役のみ
通常時の打ち方：エヴァ約束の時
エヴァ約束の時の基本的な打ち方
左リールに赤７バーガーを狙います。順押しでもハサミ打ちでもOKですが、【スイカ】出現時だけは強弱を見極めるためにハサミ打ちしましょう。停止形と成立役は以下のとおり。
★左枠内に（ダミー）チェリーを狙う場合、中段チェリーは出現しません。
★成立役のところでは省いていますが、全ての停止形でボーナスの可能性アリ。
枠内にダミーチェリー停止
必ず右リールに【チェリー】を狙いましょう。右にはチェリーがふたつありますが、エヴァ約束の時は小役優先の制御なので、どちらのチェリーでもOKです。
［下段に赤７停止］
フリー打ちでOKです。
［上段にスイカ停止］
まずハサミ打ちで【黒絵柄（Eva）】を上段付近に狙います。スイカがダブルテンパイするので、中リール枠上3コマ～上段に【スイカ】を狙えばOK。
この打ち方で【ススス】なら【弱スイカ】、【スス黒】なら【強スイカ】となります。
［中段にスイカ停止］
初代エヴァでもリーチ目だったこの停止形は、約束の時ではハイチャンス目となっています。スイカが揃えば【強スイカ】確定（ボーナス期待度50％！）、狙ったのにスイカが揃わなければ【１枚役】確定（ボーナス期待度100％！！）です
停止形と成立役の関係（注意点）
上記の打ち方による停止形と成立役の関係は、左リール枠内（上段～下段）にダミーチェリーを狙った場合のものです。最初の目押し位置が異なれば、停止形と成立役の関係も変わってくるので注意しましょう。
リーチ目：エヴァ約束の時
インパクト大のリーチ目、中段チェリー
これまでと同様に左リール中段にダミーチェリーが停止すれば１リール確定のリーチ目です。赤７付きチェリーなら【赤７BIG】確定、青７付きなら【青７BIG】or【REG】、黄７付きなら【BIG】確定（赤or青or黄）という特徴があります。
小役の基本法則
左上段にスイカ停止はスベリコマ数にかかわらず小役以上が確定（ハズレ時は停止しない）します。
左赤７付近のリーチ目
出目の法則はシリーズ間でそう大きくは変わらないので、分かりやすいです。
小役揃いのリーチ目
ダミーチェリーから【ベル】揃いのリーチ目などはいいカンジ＾＾
エヴァ約束の導入前にYurikaが予想したリーチ目は・・・ボロボロでした（笑）
リーチ目予報士にはなれないようです。
ボーナスの揃え方（暫定版です）：エヴァ約束の時
ボーナスの種類が分からない場合はまず、右リール枠内に【青７】を狙って【青BIG】と【黄BIG】を判別しましょう。どちらも揃わなければ【赤BIG】or【REG】となります。
次に、中リール枠上付近に【赤青７】を狙い・・・うーん・・・やっぱり制御がわからないとねぇ。
シリーズの傾向からは中段に停止した方を狙うのがベターなのかな？中段【青７】なら【REG】、【赤７】なら残りも【赤BIG】狙い。
または、【青７】中段なら右リール枠上付近に【赤７】を狙い、うまいこと中段で【REG】がテンパイしてくれる制御なら【REG】確定、であれば上段で【赤７】がテンパイするなら【赤BIG】狙いとなりますが・・・。ダブルテンパイしちゃうとどっちか一方しかフォローできません。
★詳しい情報は後日改めて掲載します。
ボーナス中の打ち方：エヴァ約束の時
ボーナス中の打ち方（BR共通）
調査の結果、【BIG】と【REG】は共に２枚掛けでの消化でした。【ベル】と【スイカ】は15枚の払い出し、【チェリー】と【１枚役】は通常時と同じなので、【ベル】と【スイカ】のみを揃えていきましょう。
★REGは12G消化で強制終了するので、ハズすのは４回までです。
小役のハズし方
チェリー
左・中リールはフリー打ちして、右リール枠内に【青７】を狙えばハズせます。
１枚役
左リールはフリー打ちし、中・右リールのどちらかで【青７】を避けて押せばOK。
ボーナス中の小役確率
けっこうな設定差が付いています。サンプル集めがネックですが、長時間の実戦では要カウント。
RT基本情報／打ち方：エヴァ約束の時
パチスロ新世紀エヴァンゲリオン～約束の時～は『暴走モード』と『覚醒モード』という２種類のRT機能を搭載。どちらも次回ボーナス成立まで継続しますが、【リプレイ】確率の違いにより、RTの出玉性能が異なっています。
暴走モード
暴走モード中は出玉をジワジワ増やしつつボーナスを待てるばかりでなく、覚醒モード突入の契機役である【チェ・リプ・リプ】の確率もアップします。
暴走モード中の覚醒リプレイ確率
覚醒モード
天井について：エヴァ約束の時
本機にはエヴァシリーズ初となる天井機能が搭載されています。【BIG】後は1000G、【REG】後は800Gのハマリで天井に到達、以降は【特殊リプレイ】の内部確率がアップします。
いずれかの【特殊リプレイ】が成立すると、そこからボーナス成立まで継続するRTが発動し、じわじわと出玉を増やしながらプレイすることができます。天井RTがすぐに発動するわけではなく、【特殊リプレイ】の入賞後にスタートするので注意してくださいね。
天井到達後の特殊リプレイ確率
設定変更と天井までのゲーム数
天井までのゲーム数は設定変更を行ってもリセットされません。よって宵越し狙いも可能。
立ち回り方／攻略情報：エヴァ約束の時
エヴァ約束の主な設定差
設定判別ですが、やはり通常時の【ベル】を中心にチェックすることになりそうです。ただし、エヴァ約束では【スイカ】と【チェリー】の確率がまごエヴァよりも大幅にアップしているため、判別有効度が高くなっています。
エヴァ約束の立ち回り
これまでのシリーズ同様、通常時の小役カウントは必須です。【ベル】は2000G以上のサンプルであればそれなりに信用できる値になりそうですが、これだけではやや心許ない。
【スイカ】と【チェリー】の合成も合わせてチェックすることを忘れないようにしましょう。
ボーナス中の小役については、設定差はかなり大きいですがサンプル不足が心配。どちらかというと再確認用か。【スイカ】はなるべく別カウントで。
スロットエヴァ約束の時では天井狙いも可能です。天井到達まで500Gを切っていれば設定１でも期待値がプラスとなりますが、ギリギリのライン。宵越しを利用するなどして残り250G辺りから狙いたいが・・・人気機種だけにライバルも多いでしょうね。結果的には高設定を狙うほうがはるかに効率が良い。
とはいえ、エヴァ約束はボーナス確率がそれほど高くないので翌日の上げ狙いの保険（残りゲーム数がちょっと多くても）にするなど、閉店時のゲーム数チェックで勝率アップを心がけましょう。
