パチスロ 起動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙編 解析・攻略
パチスロ攻略の目次
パチスロ ガンダムⅢについて、以下の立ち回り・打ち方・解析・攻略情報がわかります。
攻略ページがかなり縦長になるため、第1部(このページ)と第2部に分けてあります。通常時の内部状態/ART当選率/ART継続率などの詳細はガンダムⅢ攻略 第2部をチェックしてくださいね。
★一応、第1部だけでも支障が出ないようには構成しています。
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ガンダムⅢの機種スペック
前作のパチスロ 起動戦士ガンダムⅡ哀・戦士編は、これまでの5号機パチスロの中でYurikaが最も打ち込んだ機種となりました。出玉・システム・設定判別・演出など、どれをとっても完成度が高く、設定判別の要素もしっかりしていて個人的には5号機パチスロのNo.1(出目だけはサンダーVSPがNo.1)。おかげでアニメの起動戦士ガンダムを全作品見てしまいましたよ(汗)。数が半端じゃなかったので、さすがに疲れましたが・・・。
「哀・戦士編」とか「めぐりあい宇宙編」というのは劇場版ガンダムのサブタイトルだったんですねぇ。ⅡとかⅢの意味も劇場版に合わせて付いていたみたい。最初は「なんのこっちゃ?」って感じでしたけど。
さて、前作が高評価だったので「めぐりあい宇宙編」も当然期待。しかしながら、ゲーム性は全くの別物となっていて、おなじみの山佐流ARTシステムを発展継承した破壊力のあるゲーム性となっています。設定6のペイアウトは限界ギリギリとなる119.9%!設定6・・・一回は朝一から打ってみたいものですねぇ。
有効ラインの構成と小役の揃い方
パチスロ ガンダムⅢの有効ラインは変則的な5ライン。ここ最近では南国育ち、同じ山佐のパチスロ機種だと戦国無双と同じ構成です。ただ、本機の場合は無効のラインでも普通に小役が揃うので「?」となりやすいです。
[押し順5択ベルの正解と不正解の例]
上図のように、押し順に正解すると有効ライン上にベルが揃い「12枚」払い出しますが、不正解だと無効ラインにベルが揃います。ただし、不正解時は別の小役が有効ラインに揃っていて、小谷ラインで「1枚役」、中段ラインで「2枚役」が入賞し「3枚」払い出しとなります。
★中リールはド真ん中のみが有効ラインなので、スイカを揃える際は特に注意してください。
ボーナス確率(解析):ガンダムⅢ
ボーナスは純増最大63枚のバトルチャンス(BC)のみ。しかも、確率の高い異色BCは純増枚数のバラつきが大きいため、これだけでは全く増えません。ART非突入が続くと・・・。
単独ボーナス確率(解析):ガンダムⅢ
単独ボーナスでは同色BCに大きな設定差があります。ただし変則的な数値なので、多ければ、少なければ、という単純なものではないのが厄介。設定5が最も低確率で、設定2が最も高確率って、何のイヤガラセ?ロデオ製じゃないよね?
★単独V揃いBCを引くとフリーズが発生します。
小役確率(解析):ガンダムⅢ
レアベルは押し順がないベルのことで、確率は低いですが成立=ボーナス確定です(ART中は押し順ナビなしでベルが揃う?)その他の小役の詳細については以下を参照してくださいな。
スイカ・チェリー・リプレイの詳細
スイカ・チェリーの強弱は停止形で判断可能です(ちょっと目押しが面倒ですけどね)。
小役の入賞ライン/払い出し/強弱について
[5択ベルの押し順正解/不正解]
通常時は5択ベルの押し順が分からないため、意図的に12枚払い出しを受けることはできませんが、ART中は全てナビされるため、12枚ベルだけが揃います。ART中にナビを無視するとARTがパンクするので注意してくださいね。
[ベルに関する確率いろいろ]
通常時は押し順正解で12枚ベル(真ん中の出現率)、不正解で3枚ベル(右の出現率)になります。ART中はナビに従えば全て12枚ベル(左の出現率)になります。
[強弱スイカ]
スイカは1直線なら弱スイカ、小山・小谷なら強スイカと決まっているわけではなく、右リールはどちらにも引き込める位置(枠上or上段)に狙わないと判別が出来なくなります。例えば、右下がりテンパイ時に右リール中or下段に押してしまうと、小谷ラインでは揃いようがないため、強スイカでも1直線に揃ってしまいます。
[強弱チェリー]
チェリーは強弱に関係なく左リール停止のみで払い出しがありますが、中・右リールにもチェリーを狙えば強弱の判別が可能です。中・右ともに有効ラインにチェリーが停止(3連)すれば強チェリー、そうでなければ弱チェリーとなります。
同時成立(解析):ガンダムⅢ
スイカ・チェリーは強なら期待大ですが、弱では厳しいのが分かります。リプレイ絡みがメインですね。
小役分解:ガンダムⅢ
小役+ボーナス
同時成立の実質確率は上表のとおり。
小役のみ
こちらは参考までに。
通常時の打ち方:ガンダムⅢ
チェリー・スイカを取りこぼさない位置であれば問題ないですが、ここでは最も一般的であろう白BAR狙いの手順をご紹介します。
通常時の打ち方
左リール枠内に白BAR下のチェリーを狙います。白BARが下段に停止したら中・右リールはフリー打ち。チェリー出現時は、強弱の判別をしたいなら中リール上段に青7を狙います。実戦上は中段に青7停止で弱チェリー、青7が下段に停止(連チェリーを形成)で強チェリー。
スイカまでスベッたら中・右リールはスイカ狙いです。スイカは必ず右下がりにテンパイ(有効ラインの関係で)するので、強弱をチェックするなら、右リール枠々上~上段にスイカを狙います。この打ち方でスイカが小谷で揃ったら強スイカ、右下がり1直線なら弱スイカです。
スイカの強弱は右リールで3コマ目押しが出来ないと判別できないので注意。単に1直線なら弱、小谷なら強と決まっているわけではありません。最初の目押しで左リール中段~下段にチェリーを狙うと、強スイカ時はスイカが中段までスベッてくるため、こちらの判別法でもOKです。
ボーナス中の打ち方:ガンダムⅢ
パチスロ ガンダムⅢのボーナスは7Gのバトルチャンス(BC)のみで構成されています。純増枚数は最大63枚。ボーナス消化中は押し順ナビが発生するので(リールバトル以外)、必ずナビに従って消化しましょう。
プレミアムBC(V揃いBC)
ART突入が確定し、高継続率にも期待が膨らむV揃いBCなら、プレミアムバトルとなります。既にARTは確定しているので、演出を堪能しましょう。継続率を示唆する演出があるかどうかは調査中です。また、フリーズを伴った場合(単独成立)、高継続率の期待度アップに加え、ARTのストックも確定(つまり2連以上が確定)。
★毎ゲーム押し順ナビが発生します。
MSエピソードバトル(同色BC)
同色BCならエピソードバトルへ突入します。ここでは、ガンダムが様々な敵モビルスーツ(ぉお!専門用語!)とバトルを行い、見事勝利すればART突入となります。
3・5・7G目の演出でアムロが攻撃すれば、その時点でバトル勝利が確定。背景の色や4・6G目の演出など複数のチャンスパターンがありますが、いずれにしても攻撃(=勝利)=ART。
★毎ゲーム押し順ナビが発生します。
★3・5・7G目に第3停止ボタンを長押ししてビームライフル音が発生すればアムロの攻撃(ART)が確定。
MSリールバトル(異色BC)
異色BCではボーナス中に5択ベルの押し順当て形式でバトルが行われます。1G目は敵MS選択ゲームとなり、2~6G目までが押し順当てゲーム、7G目でアムロ攻撃すればART確定となります。押し順に正解するとリール上でも絵柄が揃い(狙った場合)、正解数が多ければ多いほどART突入率が高くなるわけです。また、選ばれた敵MSはBC成立時の内部状態を示唆しており、中には全ナビ×5(ナビに従えばART突入)が確定するものも・・・。
・・・って、
こらー!全ての押し順に不正解だと純増枚数0枚って、何よこれ!酷すぎる・・・。まぁそれも含めてのペイアウト計算なんだろうけど・・・これが頻発するとストレスが・・・肌が・・・あぁ・・・。
[押し順ナビ]
リールバトルでも押し順ナビが発生することがあります。押し順ナビは第1停止のみナビする「第1ナビ」と、全部をナビする「全ナビ」があります。「全ナビ」発生時はそれに従って消化すれば正解となり、「第1ナビ」は残る2択に成功すればOK。
★ART中の異色BCは必ずエピソードバトルになり、押し順ナビが発生します。
ART基本情報/打ち方:ガンダムⅢ
ART中の打ち方/注意点
ART(Gエピソード)中に注意すべきポイントとしては、パンク役が2種類ある点ですね。SINだけでなく、3枚ベル(押し順ナビに逆らって12枚ベルを取りこぼす)でもパンクしてしまうので、要注意!SINハズシはどのリールで行っても問題ないですが、左リールで最初にハズして中・右フリー打ちの方が良いでしょうね。
ART継続率
ART(Gエピソード)の継続率は0%・50%・75%・87.5%の4種類。継続率は初当り時に決定します。攻略雑誌などでも一時期は「継続率がアップしていく」という情報がありましたが、これはガセネタ。継続率がアップするのはART中にプレミアムBC(V揃い)を引いた場合のみです。
ART中にもARTをストックする
パチスロガンダムⅢではART中に特定役が成立すると、ARTストック抽選を行います。対象となる小役はスイカ・チェリー・チャンスリプレイ・SINの4種類で、SINに関しては1~2連時と3連以上では別テーブルを参照します(4連以上はストック確定)。スイカ・チェリーは成立すれば抽選が行われますが、ここでも強弱によってストック率には差がついています。
★ARTストックの詳細はガンダムⅢ攻略第2部を参照。
ART連チャンのフロー
本機のARTは継続率とストックによってループ(連チャン)が発生します。パチスロ キン肉マンと似ていますが、ガンダムⅢでは連チャン時に先にストックを消費し、ストックがなくなった時点で継続率による連チャンを抽選(再びストックすればそれを先に放出)するため、キン肉マンのART連チャンシステムとは異なっています。
ガンダムⅢの天井/設定変更/リセット情報
天井情報
[ゲーム数天井・・・782G]
BC間で782Gハマリで天井状態に突入します。天井到達後にBCに当選するとART突入が確定し、しかも継続率は87.5%!ここからの大逆転も充分可能となっています。ただし、BC確率を考慮するとめったに到達しないと思われます。
Yurikaの初実戦では560Gが最高でした(ART中でしたが・・・)。あとは他のお客さんで通常時680G付近まで消化していたのを見ましたが、その後どうなったかは不明・・・。
★ART中に782Gハマッても特典はありません。でもそれだけで1000枚近くGETしてるよね。
[ART連続ハズレ回数天井・・・12回]
ART非突入が12回連続すると天井状態に突入します。こちらは以降のBC成立時のART突入率が50%に固定されます。継続率はそれぞれ成立したBC毎のテーブルを参照するため、突入率のみが優遇されると思っておきましょう。
こちらの天井の方が現実的。ただし、コイン持ちがかなり悪い+突入率は50%なので9回以上ハズしてないと厳しいか・・・。継続率への恩恵は全くないので低設定だと単発終了も普通にあります。
設定変更/リセット情報
パチスロガンダムⅢは設定変更(リセット)を行うと、天井までのゲーム数や内部状態がリセットされます。ただし、内部状態を改めて決定(80%が高確以上)し、さらに25%の割合で「ART連続ハズレ回数天井」からスタートするため、逆に狙い目となっています。以下はリセット時の内部状態振り分け。
これに加えてハズレ回数天井が25%で抽選されるわけですね。
立ち回り/設定判別:ガンダムⅢ
ガンダムⅢの主な設定差(設定判別ポイント)
ボーナス関連では単独成立(同色BC)の差が大きいですが・・・見極めは可能ですケドねぇ。しかも沢山出ればいいわけでもないので、ちょっと使いにくいですよね。
小役確率もアテにならないので、あとはART関連の数値しかないですが・・・。ART関連の数値はARTに入らないとチェックできないし・・・。ということでまずはARTに突入するかどうかをチェックするのがよさそうです。といっても内部状態も考慮する必要が・・・あぁ・・・肌が・・・。
ガンダムⅢの立ち回り
さてさて、個人的に期待していたパチスロガンダムⅢですが、良い意味でも悪い意味でも山佐さんは裏切ってくれたようですねぇ。まぁ厳しい規制のなか、知恵を振り絞っていろんなゲーム性を持たせることでハイスペックな台を開発していく姿勢は大事なことですし、緑ドンとともに低迷しているスロ業界に光を灯すパチスロ機種にはなると思います。
ただ、もう少し誰にでも気軽に打てるパチスロ機種であってほしかったなぁ、と。ペイアウトが119.9%もある設定6なんかめったに打てませんし、ボーナスの獲得枚数が最悪0枚というのは、できれば避けてほしかったわけです。キン肉マンや2027と同様に、夜のシマは閑古鳥が鳴くこと間違いなしだもんなぁ。年内もつかどうか・・・。
ということで(?)、よほどのイベントでもない限り設定6は打てないでしょうし、低設定でもタイミング次第でかなり吐き出しそうなシステムと、設定が分りにくいタイプなのでホールが高設定を使う理由がない気がします。まぁ客側がそう思っているのを知っててコソッと入れてくれてる素敵なホールもあってほしいですけど。
いずれにしてもテキトーな台選びはNG。コイン持ちが悪く、吸い込みがかなり早いのであっという間に火ダルマになりますよ~。メリハリのあるホールでしっかり下調べをして実戦に臨みたいところです。
ちなみにYurikaはこれまでの戦績が5戦5勝、差枚数+28000枚OVERととんでもないことになってますが、多分もう打つことはないでしょう。「フリーズ+演説」という奇跡、5号機初の万枚も体験して思い残すことはありません。どうぞ安らかに・・・。