パチスロ アレックス7R 解析・攻略
パチスロ攻略の目次
パチスロアレックス7Rについて、以下の立ち回り・打ち方・解析・攻略情報がわかります。
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アレックス7Rの機種スペック
長い4号機時代の中でも技術介入マシンが全盛期のころ、黄金の筐体にブラックリールでのバックライト演出や効果絶大のリプレイハズシと小役狙い打法で大人気となったアレックスの後継機種が登場。
実のところ、Yurikaはそれほどアレックスにお世話になったわけではありません。というのも、この頃では既に多くのパチスロ機種で演出が過剰になり始めていて、それがウザかったんです。それにアレックスはリール制御が好きになれなかったので・・・。
だからYurikaはひたすらB-MAX(←演出ゼロ)を打ち込んでいました。ちなみにB-MAXとアレックスはリール配列が同じなので絵柄・ゲーム性は違いますがいちおう兄弟機。
(ただし制御が違うのでリーチ目は全く違います)
とはいえアレックスも名機と呼べる機種。このアレックス7RについてはYurikaもかなり興味のあるパチスロです^^
セブンリール(7R)仕様はアルゼ系でも好きなタイプなので、今後は全部これになってくれると嬉しかったりして。
ゲッターマウス7Rと同じ筐体なので、一見メインリールのように見える大きなリール(ビッグリール)は『演出用のリール(他機種の液晶と同じ)』で、下にあるミニリールが本当のメインリールとなっています。
ゲッターを打ったことある人は分かると思いますケド、わざとメインリールを分かりにくくしていて、通常はサブリールに注目させるような構成となってるんですねぇ。まぁゲッターではミニリールの出来がよくなかった(?)ので、ミニリールでもすぐに気付けた(というか、ミニリールを見て打つことで判別精度が上がる)んですけど・・・今回はどうでしょうか。
★スロナビではビッグリール(演出用)・ミニリール(メイン)・横回転リール(上部)で統一してます
・・・ところでB-MAXは??アレックスはビーマの後だよね?もしや・・・
ミニリールのライン構成(中段無効の8ライン)
あえて分かりにくいライン構成となっています。ボーナスを揃える場合も左・中とリールを止めて絵柄がズレることがあり、一見テンパイしていないように見えることがあるので注意しましょう。
実戦中も見かけたんですが、左・中で絵柄がズレると右リールをフリー打ちする人が多すぎです・・・。たぶんテンパイしていないと勘違いしてるんでしょうけど、ハッキリいってコインのムダもいいところです。そんば時はハサんで打てば視覚的な違和感もなくなりますよ。
★パチスロ(特に5号機)を打つ際は有効ラインを確認しておきましょう
要注意なポイント
【鳥・鳥・鳥】というのは小役でもないし、そんなボーナスの組み合わせも存在しません。ただのリーチ目です。ボーナスを揃える際にコレを狙ったばっかりに【スーパーBIG】への昇格抽選を逃してる人が多すぎです(苦笑)というか、ボーナスの組み合わせを知らずして打っちゃダメよ。
ボーナス確率(解析):アレックス7R
ボーナスに関して注意することは、【BIG】【REG】ともに1種類ずつということです。
ビッグリールではそれぞれ2種類ずつ用意されていますが、これはあくまでも演出リール上なのでどちらの絵柄でも揃えることが可能です。
【REG】は設定1のみ出現率が低く、【BIG】は設定に比例して出現率がアップ。また、【REG】の設定差は確率を考えるとそんなに大きくないため【BIG】に注目していきましょう。
(【REG】は当るけど【BIG】が当らない、という状況は設定1とともに設定Hの可能性も低くなる)
単独ボーナス確率(解析):アレックス7R
パチスロアレックス7Rはボーナスの単独成立がメインとなっています。
これは非常に嬉しいシステム。いつでもリーチ目が出現する可能性がある、っていうのが打ってて飽きないですから。青ドンやサンダーも同時成立ナシ(+7R仕様)でまた出ないかな・・・。
(そういえばバーサスの情報が一時期ちらっとあったけど、どうなった?)
ただ、単独ボーナスを全て見抜くことは不可能に近いです。特に気にしなくても・・・
小役確率(解析):アレックス7R
メイン小役である【羽】にはいちおう設定差がありますが、判別は厳しいか・・・。
羽・羽・鳥は・・・
【2枚役】となっています。ビッグリール上では右リールで取りこぼしが頻発するので、その度に再始動が発生します。設定判別の精度にも影響があるので注意してくださいね(詳しくは内部状態と設定判別を参照のこと)
ちなみに、この【2枚役】は【BIG】中は【リプレイ】となっています。新・吉宗でもそうですが、【BIG】中の【リプレイ】は規定枚数・純増枚数ともに一切影響がないので、気にしなくても大丈夫です。これも実戦中にハズレや2枚役と勘違いして首を傾げる人が多かったので。
また、通常時は【2枚役】が中段で揃うことがないというのもポイント(揃ったらボーナス確定)だから中段で羽がテンパイした場合に【2枚役】をフォローする必要はないです。
2枚役と中段チェリーのカンケイ
内部的には【2枚役】のフラグは1つですが、ビッグリール上では【中段チェリー】か【2枚役】のどちらかが出現します。
スロナビでは【2枚役】として統一しているため【中段チェリー】は無いことになってますが、実際に打っていると【中段チェリー】が出現するので覚えておきましょう。
【セブンリール機で小役をカウントする際の注意点】
アレックス7Rでは小役カウントをする必要がないかもしれませんが、ゲッターを打つ場合や今後のためにも一応チェックしておきましょう。
ポイントは、ビッグリール上で小役が揃ったらチラッとデジタル表示に目をやって必ず払い出しの有無を確認することです(慣れればカンタンですよ)本来はミニリール上で揃ったものをカウントすべきなんですが、わざと分かりにくくしてあるためチェックしづらい。だから払い出しのデジタルか払い出し音をチェックするほうが楽です。
ちなみに、払い出しのデジタルはリール回転中は必ずOFFの状態なので、リールが停止した後でデジタルに『10』とか『2』とかの表示があればそのゲームで払い出しが行われたことに。
ゲッターもアレックス7Rもボーナス成立後などは『ミニリールで小役が揃っていないのにビッグリール上では小役が揃って払い出しがない』という矛盾が起こります。
小役はあくまでもミニリールで揃ったものが有効となり、ビッグリール上で揃ったものをカウントしていると当然ズレが起こるんですねぇ。正確な設定判別ができなくなるため注意しておきましょう。★払い出しがあればミニリール上で小役が揃っていることが確定し、枚数から何の小役かも特定できます
同時成立(解析):アレックス7R
設定差はなく、また出現頻度も低い。
ということでパチスロアレックス7Rは同時成立を除き、単独成立のみをチェックしたほうが判別精度がアップするんですが、どちらも確実に見抜けないためボーナスに関してはトータルでチェックしていくことになります。
★本機においてボーナスの出現要因は特に重要ではないということです
小役分解:アレックス7R
こちらも特に気にする必要ナシ。
通常時の打ち方:アレックス7R
パチスロアレックス7Rは小役の取りこぼしがないため、フリー打ちでもOKなんですが・・・。実は通常時の打ち方には重要な秘密があります。
詳細については内部状態と設定判別を参照していただくとして、ここでは最適な小役狙いの打ち方をチェックしておきましょう。リーチ目も限定されますから、コインロスを防ぐ意味でも重要です^^
小役狙いの手順
チェリー付きの【BAR】を枠上~中段に狙います。
ブドウを引き込んできた場合は中・右リールで【ブドウ】をフォローし、それ以外は基本的にフリー打ちでOKです。
羽がテンパイした場合は【羽羽羽(10枚役)】or【羽羽鳥(2枚役)】となりますが、できれば【2枚役】もフォローしておきたいところ。フリー打ちでもミニリールでは取りこぼしませんが、ビッグリールでの取りこぼしは設定判別に影響するためです。
★ビッグリールの取りこぼしと設定判別のカンケイは内部状態と設定判別を参照ください。
リーチ目:アレックス7R
リーチ目もいくつかご紹介しておきます。
このリール配列はビーマックスとともに、アルゼ系で最もYurika好みの配列なんですが、リーチ目の美しさと共にスベリが絡んだ停止形が非常に秀逸なんです。
なんでもない停止形が、右リールのスベリコマ数によって激アツの出目へと変化するので
『ん?今2コマ(スベリ)だったよね?』
とかを常に考えながら打っていました。つくづく懐かしい・・・。
本機ではそのあたりがどうなっているのか気になってたんですが実戦ではなんか違う気がしたんですよねぇ(アレックスの制御は詳しくないけどね)
再始動が前提になっている停止位置とかもあるのかなぁ・・・。
ボーナス中の打ち方:アレックス7R
とりあえず【REG】についてはナビ(順押し)に従って打てばOKです。
BIG中の打ち方
BIG中のリプレイハズシ概要
本機の大きな特徴となっている【BIG】中のリプレイハズシですが、これは実際のアレックスと同じものを再現しています。ただし、ミニリールではなくビッグリールっていうのがポイント。つまり演出の一環なわけです。リンかけのクイズと同じようなものです。ただし、その結果が出玉に影響を与える点が大きな特徴。
リプレイハズシの状況としては、BIG中の【JAC IN】成立時にビッグリールで行います。(JAC IN成立時は横回転リールに(→)アレックスとレクシー(←)が出現)
あくまでもビッグリール(演出用リール)で行うため、ミニリールではどちらにしても必ず【JAC IN】が揃って『8GのJACゲーム』がスタートするんですが、ビッグリールでのリプレイハズシが成功するか失敗するかでJACゲーム中の押し順ナビ(順押しor逆押し)の発生率に影響を及ぼします。
・ ハズシ成功 ・・・ ナビ発生率【100%】→104枚獲得
・ ハズシ失敗 ・・・ ナビ発生率【0%】→平均60枚獲得
JACゲームは全てナビに従って消化すれば【104枚】の獲得。ナビを無視したり、ハズシ失敗でさらにすべて押し順に不正解(カンで当てればOKですが)となると、最悪の場合たった【16枚(平均は60枚)】しか増えずにJACゲームが終了してしまいます。
5号機のパチスロでは【BIG】の消化ゲーム数は短いほど純増枚数が多くなるので、リプレイハズシに成功するとサクサク消化でき、結果として多くの枚数を獲得することが出来るわけです(+枚数調整も可能)。
演出を液晶ではなく擬似リールで行うアレックス7Rならではの、リアルなリプレイハズシを体験できるので是非チャレンジしてみてください。
リプレイハズシ手順
【JAC IN】が成立したら中・右リールをフリー打ちします。すると、以下の3種類の停止形に分かれるので、それぞれ所定の位置を狙って【リプレイ】をハズします。
左リールには【赤7】がふたつありますが、【リプレイ】をハズすわけなので、狙うのは下にリプレイが付いた方の【赤7】です。ちなみに、テンパイラインにかかわらず、狙う【赤7】は同じです。
(上図とリール配列で要確認)
枚数調整の手順(ナビがある場合のみ)
本機ではJACゲーム中のナビがある場合のみ、枚数調整が可能となっています。
まずはリール左上にあるデジタル表示に注目しておきましょう。このデジタルでは
・ 規定枚数までの残り枚数 ・・・ ただの数字
・ JACゲームの残り回数 ・・・ 数字の左右に-(ハイフン)付き
が交互に表示されます。
規定枚数まで残り『15枚』を切った状態で押し順ナビに従う(15枚獲得)と払い出しがOVERするため、そこで【BIG】は終了してしまいます。
ですが、押し順ナビに逆らうと払い出しが4枚(純増は2枚)なのでまだ【BIG】は終了しません。
だから規定枚数到達へ残り4枚以下(4枚も含む)になるまでは押し順ナビに逆らっていき、4枚以下の状態で最後に押し順ナビにしたがって15枚を獲得すれば、獲得枚数が若干アップします。
[枚数調整の例]
【BIG】終了まで残り14枚の時点でJACゲームが4回残っていた場合(ここで押し順ナビに従えば終了)
JACゲームがあと4回なので、3回は押し順ナビに逆らうことができますよね。また残り14枚の状態から4枚づつカウントダウンしていくので、ちょうど3回ナビに逆らうと残り2枚の状態になります。ここで最後のJACゲームはナビにしたがって15枚を獲得すれば枚数アップとなります。
注意する点はJACゲームの残り回数です。上の例では4回あったのでギリギリまでもっていけましたけど、仮に残り回数が2回だったら?
ナビに逆らうのは1回だけとなります。1回ナビに逆らうと規定枚数までのこり10枚の状態になりますから、ここで押し順ナビに従って15枚を揃えて終了となります。
JACゲームが終了しちゃうとまた次のJACゲームを待つことになり、ハズレが出現したりハズシ失敗とかでナビがない可能性もあるため注意しましょう。
BIG中のJAC IN確率
【リプレイのテンパイラインが3種類?】
5号機パチスロではひとつの小役(フラグ)に対して複数のリール制御を割り当てることができないし、リプレイを取りこぼす配列が認められていないため、変則押しした場合のリプレイは常に同じラインでテンパイします。リンかけ なら『左下がり』、アイジャグなら『中段』、北斗の将なら『上段』というカンジです。
制御が・・・というよりも、取りこぼしがNGなのでテンパイラインを限定しないと配列が成り立たない点が大きいともいえますが、いずれにしても複数のテンパイラインとなることは基本的にありません。
(パチスロ戦国無双などのように、変則的なライン構成の機種であれば、ある意味複数テンパイラインともいえる)
このあたりも4号機と5号機の違いが表れていて面白い(?)ですよね。
アレックス7Rでは上段受けのラインだとリプレイハズシが極端にカンタンになりますよね。以前の機種はこういった現象や、テンパイラインによってはハズシが出来ない場合もあったため、テンパイするラインを限定させる打ち方なども発見されたりしてました。
スーパーBIGについて:アレックス7R
パチスロアレックス7Rの【BIG】には【スーパーBIG】と【ノーマルBIG】という概念があります。【スーパーBIG】はJACゲーム中の押し順が必ずナビされるため、リプレイハズシをする必要がなく、誰でも獲得枚数を最大値付近まで到達させることが可能。一方、【ノーマルBIG】は打ち手の技術によって獲得枚数が大きく変化します。
ビタ押しを使わなくても多くの獲得枚数を得られる【スーパーBIG】はビタ押しが出来る人にとっても消化が楽なので嬉しいのですが、特定の条件を満たさないと昇格抽選が受けられないため、ポイントを必ずチェックしておきましょう。
スーパーBIGへの昇格ポイント
必ずスーパーBIGへ昇格
- 【BIG】終了後『10G以内』での【BIG】成立
- 天井RT中の【BIG】成立
上記の2点は必ず【スーパーBIG】へ昇格します。上段については10G以内で揃えられなくても成立すればOKです。
スーパーBIGへの昇格抽選を行う
- 【BIG】終了後『11~100G以内』での【BIG】成立(1/2で昇格)
- 特定の手順で【BIG】を揃える(1/6.4で昇格)
上についてはゲーム数なので勝手に条件を満たすため問題ないですが、下については要注意!
実戦中もみすみす【スーパーBIG】のチャンスを逃している人を多数確認しましたゾ。以下で必ず詳細をチェックしときましょう。
正しいBIGの揃え方(中~上級者編)
まず、ミニリールで【BIG】を揃えます。
ミニリールで【BIG】が揃うとビッグリールが振動した後に再始動を始め、しばらくするとストップボタンが有効になるのでビッグリールでも【BIG】を揃えます(どちらの絵柄で揃えてもOK)
一発で揃えることが出来たら【スーパーBIG】への昇格抽選が行われ、当選となれば【スーパーBIG】がスタートします。
ただし、再始動したゲームで揃えられなかった場合(うっかりBETボタンを押した場合も無効)は昇格抽選ナシとなるので、目押しに自身がなければ『初心者編』の手順で揃えること。
[メリット]
この手順のメリットとしては、再始動するのはビッグリール(演出リール)でありコインを必要としないため、コインロスが発生しない、という点です。目押し力があるなら必ずこの手順でボーナスを揃えましょう。
正しいBIGの揃え方(初心者編)
目押しに自身がない場合は先にビッグリールで【BIG】を揃えます。
ビッグリールで先に【BIG】を揃えると、この時点で【スーパーBIG】への昇格抽選が行われるため、ミニリールで何ゲームかかっても大丈夫です。
注意点としては、成立役を視覚的に表現するビッグリールが停止した状態になるため【リプレイ】成立時にボーナス絵柄を避ける停止形になったりしてちょっと混乱する場合がある点かな。
ミニリールは中段ラインが無効です。揃える際に左中段にボーナス絵柄が停止した場合は【リプレイ】成立だと思ってOKです。
ビッグリールで絵柄を狙っている最中に、先にミニリールで【BIG】が揃っちゃう場合があります。この場合はどうしようもないので、再始動を待ってなんとかそのゲームで揃えるようがんばりましょう。くれぐれもBETボタンを押してチャンスを逸することがないようにね。
[メリット]
メリットといえるかは微妙ですが、とりあえず何ゲームかかっても先にビッグリールで揃えた時点で昇格抽選が受けられるという点はある。
ただし、先にビッグリールを揃えた場合、ミニリールが再始動することはない(メインリールを回転させるにはコインが必要)ので、仮に一発で揃えたとしても3枚のコインロスが起こることになります。また、うっかり先にミニリールで揃っちゃうこともあるため、できれば通常時にでも絵柄を止める練習をして一発で揃えられるくらいにはなっておきたいです。
【ボーナス成立に気付いたら(初心者向け)】
目押しが苦手な場合でも、ボーナス成立時はまずミニリールから狙っていきましょう。
『おいおい、それじゃ昇格抽選が・・・』と思うかもしれませんが、これはボーナスが【BIG】か【REG】か分からないからです。
まず、【REG】にはスーパーとかノーマルの概念がないため、先にミニリールに【REG(青)】を狙っても全く問題ないです。これで【REG(青)】が揃ったらビッグリールが再始動するので、【REG】を狙うも良し、BETボタンでキャンセルするも良し。次ゲームでズルスベリが発生して勝手に【REG】が揃います。
ちなみに、ズルスベリが発生したゲームはすでに【REG】中となるため、ミニリールでは【15枚役】が揃って払い出しも発生します(だから変則押しはNG。順押しで消化しましょう)
ミニリールで【REG(青)】が揃わなかった場合は【BIG】成立が確定するので、ここで初めて上記で紹介した手順を行うことになります。
要するに【BIG】か【REG】か分からない状況で先にビッグリールでボーナスを揃えようとすると、目押しが苦手な人はコインロスがシャレにならない。だからまずは【REG】の可能性を排除するために目押しがカンタンなミニリールで【REG】を狙うことがポイントとなるわけです。
また、ミニリールでボーナスを狙う際はハサミ打ちでL字やV字のズレテンパイをなくすことも覚えておきたい点です。
内部状態と設定判別:アレックス7R
アレックス7Rでは【BIG】終了時に横回転リールが回転して特定の絵柄が停止し、これが設定判別の要素となっています。
この横回転リールで行われる設定判別ポイントは通常時の打ち方と密接に関わっており、打ち方によって信頼度が変化するという面白いシステムになっています。まずは判別ポイントの基本的な特徴をチェックしましょう。
- 設定判別の対象となるのは【BIG】後のみ
- 回転の方向は右(→)と左(←)の2種類で重要度は【右>左】
- 停止する絵柄は金卵、白卵、化石の3種類で重要度は【金卵>白卵>化石】
- 内部状態により信頼度の異なる3種類の振分けが存在する
- 内部状態(ステージ)はビッグリールで小役を揃えるとアップ、取りこぼすとダウンする
- ビッグリールが再始動したり、ズルスベリして小役が揃った場合は取りこぼしと認識する
通常時に頻繁に小役を取りこぼしながら消化した場合、信頼度の低いステージに滞在することが多く、そこでボーナスが成立してしまうと終了時の判別ポイントでも曖昧な判別しか出来ないためなかなか設定が見えてきません。
ビッグリールで小役を取りこぼした場合は再始動や5コマ以上のズルスベリが発生するため、なるべくこのような現象が起きないように打つことが重要です。
★ビッグリールでの小役の取りこぼしは実質的なコインロスとは一切関係がありません。
ミニリールとの矛盾を防ぐために再始動やズルスベリが発生して強制的に揃えようとするだけです。
内部状態(ステージ)と判別要素
ステージは0~100ptまでのポイントで管理されていて、小役を揃えるとポイントを加算、取りこぼすと減算するのが基本となります。
ただし、ポイントで移行するのは『ローステージ(0~20pt)』と『ミドルステージ(20pt~)』のみ。『ハイステージ』へは『ミドル』滞在時に【ブドウ】を揃えた場合の一部(1/3)で移行します。
『ハイステージ』は20Gの固定Gがあり、それを消化すると毎ゲーム1/10で『ミドル』への転落抽選が行われます。
★内部状態は【BIG】終了時の停止絵柄に影響を与えるだけで、他には一切影響しません
[ローステージ滞在時(1~20Pt)]
[ミドルステージ滞在時(20Pt以上)]
[ハイステージ滞在時]
なんか・・・どれも微妙すぎです。
続いて下図は回転方向に関係なく、各絵柄が出現する割合を出してみました。
[回転方向を無視した場合の絵柄出現率]
青ドンや赤ドンの3連花火のように『出れば高設定確定!』っていうのがナイのは・・・。あまりアテにならなそうですが、ボーナス察知も早くなりますし、できるだけ小役狙いで打つことをオススメします。
小役とポイントの関係
これは小役を揃えた時と、取りこぼした時にポイントがどれだけ加減されるかを示しています。
内部状態を見抜く手がかり
ステージによって【リプレイ】成立時にLEDランプ(筐体枠)がフラッシュする確率が違います。一応チェックしておきましょう。
ポイントがリセットされるタイミング
ポイントがリセットされるのは設定変更時(打ち直し含む)のみ。通常時はボーナスが成立してもポイントはそのまま終了後に引き継ぐので、なるべくミドルステージの高い位置に常にいるようにしたいところです。
天井について:アレックス7R
アルゼ系おなじみとなった天井機能ですが、パチスロアレックス7Rにももちろん搭載されています。
【BIG】後は1200G、【REG】後は1000Gハマリで天井到達、以降はRT状態となりボーナス成立まで継続。【BIG】を引ければ【スーパーBIG】確定です。
RTは現状維持レベルなので、よほどのゲーム数でない限り積極的に狙うほどの価値はありませんが、天井までのゲーム数は設定変更でクリアされないため、宵越し狙いが可能なのは嬉しい。
宵越し天井が狙えるパチスロ機種
サンダーVSP| 青ドン| ゲッターマウス7R| デビルメイクライ3| ツインビー|
北斗の拳-将| スーパービンゴV | スーパージャックポット ほか
設定変更時について:アレックス7R
設定変更時についてはいくつかのポイントがあります。
まず上でもご紹介したとおり設定変更しても天井までのゲーム数がクリアされないという点があります。立ち回りのきっかけとなるため、前日のゲーム数チェックはしっかりと。
また、設定変更時は【BIG】後の100G間のチャンスゾーンがクリアされ、内部ステージはローステージの0ptからスタートとなります。
★朝一ですぐに【BIG】が成立した場合、横回転リール判別は精度が落ちるので注意しましょう。
立ち回り方/攻略情報:アレックス7R
アレックス7Rの主な設定差
完璧には見抜けないので、単独成立は参考数値としてくださいね。
アレックス7Rの立ち回り
相変わらず設定判別の難易度が高いのはアルゼ系のバッドポイントです。どの機種も判りそうで判らないんですよねぇ。しかもパチスロアレックス7Rの場合は通常時の打ち方が判別精度に影響を与えるという新たなシステムを搭載しており、打ち手の技量が関わることで周囲の状況を判断することが不可能に近い。
つまり、よほど狙いが正確でないと高設定にたどり着く足がかりがないということです。
ボーナス確率にも設定差はありますがどちらに転んでもおかしくないので、狙いを絞っていきたい。また、少なくとも自分の台の設定判別はしっかりこなすために通常時は極力取りこぼしを防ぎながら打ちましょう。